クライスラー200

公開 : 2014.01.14 19:30  更新 : 2017.06.01 02:14

クライスラー200が、デトロイト・モーターショーで発表された。この春にも発売が予定されているモデルで、フィアットとクライスラーのリレーショナルシップを表したモデルとなる。

旧いクライスラー200は、三菱製のプラットフォームを使用していたのに対し、この新しい200は、ダッジ・ダート、ジープチェロキーや新しいアルファ・ロメオジュリアとコンパクト・ワイド・プラットフォームを共用する。

クライスラーはミシガンのアッセンブリー工場であるスラーリング・ハイツに$10億(1,000億円)の投資をしている。

エンジンは181bhpのタイガーシャーク2.4ℓ4気筒で、フィアット・マルチエア・エンジンから移植されたバルブ・テクノロジーを持つ。またオプションの3.6ℓV6ペンタスター・エンジンは291bhpを発揮する。共にナチュラル・アスピレーション・ユニットで、これに9速オートマティックが組み合わせられる。

シャシーはマルチリンク・サスペンションで、3つの異なるセッティングを持つ。また、V6にはオプションとして4WDシステムも組み合わせられる。

関連テーマ

おすすめ記事