【デビュー日確定】新型マセラティ・グレカーレ 11月16日発表予定 最新プロトタイプ発見

公開 : 2021.09.24 20:05

マセラティ第2のSUV、グレカーレは11月16日に初公開されます。新たにプロトタイプも発見されています。

販売増に貢献するであろうSUV

マセラティは、新型SUVとしてグレカーレを11月16日に正式発表する予定だが、今回新たにテスト中のプロトタイプが目撃された。

グレカーレは、アルファ・ロメオ・ステルヴィオとサイズが似ていることは明らかだ。また、カモフラージュによってデザインの多くが隠されているが、大型SUVのレヴァンテの影響も確認できる。

新たに発見されたグレカーレのプロトタイプ
新たに発見されたグレカーレのプロトタイプ    AUTOCAR

グレカーレの車名は「地中海の激しい北東風」にちなんで名付けられた。マセラティ第2のSUVとして、同社の復活計画の重要な一部を担っている。

生産はイタリア・カッシーノにあるFCAの工場でアルファ・ロメオ・ステルヴィオと同じラインで行われる。マセラティは、この工場に約8億ユーロ(約1030億円)の投資を計画している。

ステルヴィオとはアンダーパーツの多くを共有し、2022年までには完全EVバージョンも登場する見込みだ。エンジンは、ギブリやレヴァンテに搭載されているマイルド・ハイブリッドの2.0Lターボや、MC20に搭載されている新開発のV6エンジン「ネットゥーノ」をダウンチューンしたものなどが考えられる。

実用的でありラグジュアリー

マセラティのグローバル戦略責任者であるフランチェスコ・トノンは、AUTOCARに対し、グレカーレは「このクラスで最も実用的でありながら、ラグジュアリーでもある」と述べた。

「クラス最高のデザインと機能を備えています。もちろん、マセラティであることに変わりはなく、クラス最高のパフォーマンスとハンドリングも提供します」

新たに発見されたグレカーレのプロトタイプ
新たに発見されたグレカーレのプロトタイプ    AUTOCAR

2025年には、マセラティの販売台数の70%をSUVが占め、セダンは15%に減り、MC20などのスポーツカーは5%になると予想されている。

グレカーレの存在は、FCAの前CEOであるセルジオ・マルキオンネが2018年に初めて明かしたもので、製品ラインナップの全面的な見直しの一環として発表された。

また、クーペ、コンバーチブル、完全EVの3つのバリエーションを持つMC20に加えて、新型グラントゥーリズモとグランカブリオも計画されている。

また、2023年および2024年には、新世代のレヴァンテとクアトロポルテにも電動パワートレインが搭載される予定だ。最上級仕様では、800Vの電気システムと3基のモーターを使用する。

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