【また延期】新型テスラ・ロードスター 2023年に生産開始か マスクCEO「パンデミックの影響」

公開 : 2021.10.13 18:45

延期が続いているテスラ・ロードスターの生産は、2023年に始まることに。サイバートラックも同年を予定。

延期理由はコロナと部品不足

テスラの新型ロードスターの生産は、2023年に開始される見通しだ。

第2世代となるロードスターは2017年に発表され、もともと2020年に発売される予定だったが、新開発の3モーター・パワートレインと先進のバッテリー技術の開発のため、これまで延期されてきた。

新型テスラ・ロードスター
新型テスラ・ロードスター

イーロン・マスクCEOは同社の年次株主総会でロードスターの生産時期について触れ、パンデミックの影響と部品供給の問題を延期の理由に挙げている。さらにマスクCEOは、新型サイバートラックについても「来年には生産を開始し、2023年には量産体制に入る可能性が高い」と語った。

「うまくいけば、その頃にはセミ(トラック)や新型ロードスターも生産できるようになっているでしょう。2023年には、深刻なサプライチェーンの不足を解消できるはずです。わたしはそうなると楽観的に考えています」

テスラは、ドイツ・ベルリンの新工場を完成させ、早ければ11月から車両生産を開始する予定だ。

新型ロードスターの価格は、「ファウンダーズ・エディション」として販売される最初の1000台が25万ドル(約2800万円)からとなる見込み。以降のモデルは20万ドル(約2200万円)から販売される。

テスラによると、0-97km/h加速は1.9秒、最大トルクは101kg-mで、モデルSプレイドと同等の性能を実現するという。また、0-160km/h加速は4.2秒、1/4マイルは8.9秒とされている。

テスラで生産遅延に見舞われたのはロードスターが初めてではない。昨年は、セダンのモデル3が生産中止となり、大型トラックのセミも計画通りに公道を走らせることができなかった。

この記事に関わった人々

  • 執筆

    ジャック・ウォリック

    Jack Warrick

    英国編集部
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。愛知県在住。幼い頃から自動車/戦車/飛行機/宇宙船など乗り物全般が大好物。いつかすべての乗り物を手に入れることを夢見ている。最近はバイクの魅力に気づき、原付と中型を衝動買いしてしまった。大学卒業後、不動産営業と記事制作ディレクターを経て2020年に独立し、フリーランスとして活動開始。現在に至る。

関連テーマ

人気テーマ

おすすめ記事

 

テスラの人気画像

×