高性能電動オープンカー ポールスター「O2」コンセプト公開 市販化の可能性も

公開 : 2022.03.07 06:25

ジーリー・グループとの関係は?

O2には、自律飛行型シネマティック・ドローンという斬新な機能も搭載されており、走行中に展開させて走行シーンを撮影することができる。後部座席の後ろにあるエアロフォイルにより走行風を防ぐことで、ドローンの射出を支援。最大90km/hでクルマに追従できる。

O2が、ジーリー傘下の兄弟ブランドであるロータスなどと部品を共有する可能性はあるかと尋ねると、インゲンラートCEOはこう答えた。

ポールスターO2コンセプト
ポールスターO2コンセプト    ポールスター

「O2(およびポールスター5)のアルミフレームはポールスターが開発したもので、他の用途にも使用できます」

「ポールスターのためにデザインしたこのコンセプトを、ジーリー・グループのすべてのブランドが使いたいと考えており、当社も協力に前向きです。しかし、それは各ブランドの目的に適ったものでなければならず、ここでグループの他のブランドについて語ることはできません」

「当社が開発する強力な電動パワートレインに関しては、ポールスターブランドのみならず、ジーリー・グループ内での共有を検討しています」

記事に関わった人々

  • 執筆

    ジェームス・アトウッド

    James Attwood

    役職:雑誌副編集長
    英国で毎週発行される印刷版の副編集長。自動車業界およびモータースポーツのジャーナリストとして20年以上の経験を持つ。2024年9月より現職に就き、業界の大物たちへのインタビューを定期的に行う一方、AUTOCARの特集記事や新セクションの指揮を執っている。特にモータースポーツに造詣が深く、クラブラリーからトップレベルの国際イベントまで、ありとあらゆるレースをカバーする。これまで運転した中で最高のクルマは、人生初の愛車でもあるプジョー206 1.4 GL。最近ではポルシェ・タイカンが印象に残った。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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