ベントレー札幌、リニューアルオープン 東京以北で唯一の最新CIショールーム

公開 : 2022.03.14 06:45

東京より北にある唯一のベントレー正規ディーラー「ベントレー札幌」がリニューアルオープンしました。新ショールームの写真が届いています。

高級車ブランドの北海道出展続く

ベントレーモーターズジャパンが、北海道の販売拠点「ベントレー札幌」をリニューアルオープンした。

ベントレー札幌が位置するのは、オートモール札幌内。多くの輸入車ディーラーが集まるインポートカーの情報発信エリアとなっており、札幌新道沿いの道内各地に通じる高速道路の雁来ICからも近く、市内からアクセスしやすいロケーションとなっている。

総床面積272平方メートルのベントレー札幌が、リニューアルオープンした。
総床面積272平方メートルのベントレー札幌が、リニューアルオープンした。    ベントレーモーターズジャパン

ショールームは総床面積272平方メートルで、新車・認定中古車を常時2台展示可能。

ベントレー札幌はこれまで同モール内の仮店舗で営業を続けてきたが、東京以北では唯一となるブランドの最新コーポレートアイデンティティに準拠したショールームへと生まれ変わった形だ。

SUVブームは高級車の市場にも拡大しており、ベントレー・ベンテイガ(写真)のような降雪地域でも日常使いできるSUVを揃える輸入車ディーラーは、北海道・東北エリアに店舗を構えるケースが近年多く見られる。

ベンテイガの販売好調を受けて、同社はプラグインハイブリッド仕様やV8エンジン仕様を追加投入。降雪地帯も含めてカスタマーを獲得していく狙いがある。なおベントレー日本法人は、東京、横浜、名古屋、大阪、神戸、札幌、広島、福岡に正規販売店を持っており、昨年度の販売台数は596台を記録した。

ベントレーモーターズ・アジアパシフィック・リージョナルディレクターのニコ・クールマンは、「ベントレー札幌は2005年以降、北海道のお客様にベントレーの最高レベルのラグジュアリー体験を提供し続けてきました。そしてこのリニューアルした最新の施設においても、素晴らしいラグジュアリー商品とサービスを通じて、最もパーソナルなオーナーシップ体験をお届けするよう努めています」とコメントを発表。

ベントレーモーターズジャパンの牛尾裕幸ブランドディレクターは、「ベントレーは、現在、クーペ、コンバーチブル、サルーン、SUVに加え、ハイブリッドモデルなど、かつてないほど充実したラインナップを取り揃えております。これらの魅力的なモデルとベントレーの世界観をこの新ショールームで多くの皆様にご体験いただきたいと思います」と、リニューアルを祝った。

ベントレー札幌 店舗詳細

住所:北海道札幌市東区東苗穂5条2-6-10
営業時間:10時~18時
電話番号:011-781-3399
定休日(ショールーム):毎週火・水曜日、年末年始
定休日(サービス): 毎週火曜日、年末年始

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

関連テーマ

おすすめ記事