ベントレー認定中古⾞ 対象⾞両の⾛⾏距離要件 10年/10万kmまで拡⼤

公開 : 2022.04.29 07:45

べントレー・モーターズ・ジャパンは、認定中古車の対象車両の範囲を10年、10万km以内の車両に拡大しました。

距離要件が2倍に

べントレー・モーターズ・ジャパンは、認定中古車(サーティファイド・バイ・ベントレー)の対象車両の範囲をこれまでの10年、5万km以内の車両から、10年、10万km以内の車両に拡大した。

サーティファイド・バイ・ベントレーでは購入後1年間の距離無制限の認定中古車保証が付帯するとともに、購入者の希望によってさらに1年保証を延ばす、延長保証制度もある(有償)。

認定中古車(サーティファイド・バイ・ベントレー)の対象車両の範囲が10年、10万km以内の車両に拡大された。
認定中古車(サーティファイド・バイ・ベントレー)の対象車両の範囲が10年、10万km以内の車両に拡大された。    田村翔

2021年登録されたベントレー認定中古車は前年(2020年)を9%上回る302台。

この要因についてブランドディレクターの牛尾裕幸氏は、「認定中古車を選択されるお客さまの1番の購入動機は価格面よりも良質な車両を正規販売店から購入できるという安心感と、充実した保証制度でした」

「また、据置設定型のファイナンスプログラムや、特別低金利などの積極的な提供もお客さまのニーズにあったのではないでしょうか。今回の改訂(距離要件拡大)に伴い、販売車両の種類や価格帯も広がり、より多くのお客さまにサーティファイド・バイ・ベントレーを提供できることを期待しています」とコメント。

新たな認定中古車走行距離要件の拡大については、2022年5月1日からの販売車両で適用される。

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    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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