新型フォルクスワーゲンTロック日本発売 ハイパフォーマンスモデル「R」導入 マイナーチェンジ

公開 : 2022.07.29 11:45

日本初導入「TロックR」

今回のマイナーチェンジにあわせハイパフォーマンスモデルとして、「TロックR」を導入。

近年SUVブームの中で、ハイパフォーマンスSUVモデルは存在感を高めており、輸入車マーケットにおいては、各セグメントにハイパフォーマンスSUVモデルがラインナップされている。

フォルクスワーゲンTロックR
フォルクスワーゲンTロックR    フォルクスワーゲン

そのような市場動向の中、昨年日本初導入をした「ティグアンR」は、ティグアン全体の中で約2割を超える人気グレードとなっている。

Tロックにおいても、Rの導入を望む声もあり、今回ハイパフォーマンスモデル「R」を日本初設定することになったという。

四輪駆動の「TロックR」は、硬派なフロント、およびリアデザインに加え、19インチアルミホイール、ブルーにペイントされた大型ブレーキキャリパーなど、専用アイテムを多数装備。

パワートレインは300psを発生する2.0 TSIエンジンを採用し、わずか2000rpmの低回転域から40.8kg-mの強大なトルクを発生し、0-100km加速は4.9秒を記録(欧州参考値)。

トランスミッションは7速DSG。

記事に関わった人々

  • 編集

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

関連テーマ

おすすめ記事

 

フォルクスワーゲンの人気画像