BMW i4 M50 by Kith 日本限定1台で発売 BMWとKithのコラボレーション第2弾

公開 : 2022.10.09 17:05

ビー・エム・ダブリューは、「Kith」とのコラボレーションモデル「BMW i4 M50 by Kith」を日本限定1台で発売します。

「Kith」とのコラボレーションモデル

ビー・エム・ダブリューは、ニューヨークのデザイナーであるロニー・ファイグ氏が率いるブランド「Kith」とのコラボレーションモデル「BMW i4 M50 by Kith」の注文の受付を、BMWオンラインストア限定で、2022年10月10日23:59まで実施する。

日本国内においては1台限定での導入となり、限定台数より注文数が上まわった場合には抽選により2022年11月上旬(予定)までに、当選者を決定し通知する。なお、納車は2023年上半期を予定している。

BMW i4 M50 by Kith
BMW i4 M50 by Kith    ビー・エム・ダブリュー

BMW i4 M50 by Kithは、ニューヨークのデザイナーであるロニー・ファイグが率いるブランド「Kith」とBMW M GmbHとのコラボレーションにより、内外装が特別にデザインされたモデルの第2弾。

この限定エディションを記念して、KithはKithバイタリティグリーンとBMWインディビジュアル・キャラメルメリノのカラーを使ったアパレルとアクセサリーから成る52点のコレクションをローンチし、世界中の店舗とオンラインで販売するという。

BMW愛好家でもロニー・ファイグ氏は、歴史へのオマージュとして、1972年型BMW 1602を現代的な電気自動車に変身させるプロジェクトも手がけた。

さかのぼること50年前の1972年のミュンヘンオリンピックでは、電気自動車に改造された2台のBMW 1602が、組織委員会の伴走車やカメラ車としてさまざまな長距離競技に使用された。

ロニー・ファイグ氏がデザインしたこの特別な1972年型BMW 1602 Elektroは、BMWグループから彼に引き渡される予定という。

同氏のBMWコレクションの中にはコラボレーションのシーズン1から生まれた伝説的なBMW E30 M3 by Kithも含まれる。

彼のBMWに対する情熱は少年時代に祖父から受け継いだものであり、BMW Mとのコラボレーションは彼にとって原点回帰を意味するという。

ロニー・ファイグ氏は2011年に自身のブランドKithを設立。

BMWとKithブランドのコラボレーションは、2020年にロニー・ファイグ氏がデザインしたBMW M4コンペティション・クーペから始まった。この150台の限定モデルBMW M4コンペティションX Kithは、30分足らずで完売している。

第1弾の成功により実現したコラボレーション第2弾では、エレクトロモビリティに焦点を当てる。

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    AUTOCAR JAPAN

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    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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