エネチェンジ×EVsmart主催「ジャパンEVオブザイヤー2022」新設 一般投票も

公開 : 2022.12.09 17:20  更新 : 2022.12.09 17:29

エネチェンジとEVsmartは、最も優秀な電気自動車を選定する「ジャパンEVオブザイヤー」を創設し、第1回を開催します。

「ジャパンEVオブザイヤー2022」創設

エネチェンジ株式会社は、電気自動車情報を発信してきたEVsmartブログとともに、電気自動車、およびEV充電器の普及を目的として日本国内で2021年10月から2022年9月に販売された電動自動車の中から、年間を通じて最も優秀な電気自動車を選定する「ジャパンEVオブザイヤー」を創設し、第1回を開催する。

2021~2022年は、軽自動車を含む20車種以上の新型EVが日本で発売され、日本のEV普及にとって画期的な1年間となった。

エネチェンジとEVsmartは、最も優秀な電気自動車を選定する「ジャパンEVオブザイヤー」を創設。
エネチェンジとEVsmartは、最も優秀な電気自動車を選定する「ジャパンEVオブザイヤー」を創設。    エネチェンジ

EV充電器の普及でサステナブルな社会の実現を目指すエネチェンジにとっても、黎明期から電気自動車情報を発信してきたEVsmartブログにとっても、EV元年と言われる2022年を大事にしたい思いがあり、社会が求める魅力的な電気自動車を選出するプロジェクトとして「ジャパンEVオブザイヤー」をスタートさせるという。

票を投じるのは、ウェブメディアを中心に電気自動車についての情報発信を続けているエバンジェリストのほか、一般の方からも投票を募る。

一般投票は、特設サイトにある一般投票ページから投票できる。選考対象車種から最大3車種まで投票可能。

投票には200字程度の「推薦コメント」記入が必要となり、推薦コメントのない投票は無効となる。なお、投票は1アカウント1回限定。

選考期間や選考対象車種は?

「ジャパンEVオブザイヤー」の概要

選考対象:2021年10月~2022年9月の期間中に日本国内で発売された電気乗用車(BEV限定)
選考期間:2022年12月8日~2023年1月31日
発表時期:2023年2月下旬(予定)
選考方法:一般投票とエバンジェリスト投票の2つの投票形式があり、合算したポイント数で決定。

選考対象車種

アウディeトロンGT(2021年10月発売)
BMW iX(2021年11月発売)
BMW iX3(2021年11月発売)
エレモ-K(2021年11月発売)
トヨタCポッド(2021年12月発売)
シトロエンE-C4エレクトリック(2022年1月発売)
ボルボC40リチャージ(2022年1月発売)
BMW i4(2022年2月発売)
トヨタbZ4X(2022年5月発売)
スバルソルテラ(2022年5月発売)
ヒョンデアイオニック5(2022年5月発売)
日産サクラ(2022年6月発売)
三菱eKクロスEV(2022年6月発売)
フィアット500e(2022年6月発売)
BMW i7(2022年7月発売)
ボルボXC40リチャージ(2022年7月発売)
メルセデス・ベンツEQB(2022年7月発売)
テスラモデルY(2022年9月発売)
メルセデス・ベンツEQE(2022年9月発売)
メルセデス・ベンツEQS(2022年9月発売)

日本カーオブザイヤーを受賞した日産サクラや三菱eKクロスEVも選考対象に。
日本カーオブザイヤーを受賞した日産サクラや三菱eKクロスEVも選考対象に。

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    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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