BMW i4にエントリーモデル「i4 eドライブ35 Mスポーツ」追加 オンラインストア限定販売 698万円

公開 : 2023.02.21 06:15

ビー・エム・ダブリューは、BMW i4のエントリーモデル「i4 eドライブ35」を追加し、BMWオンラインストア上で販売します。

BMW i4のエントリーモデル

ビー・エム・ダブリューは、BMW i4のエントリーモデル「i4 eドライブ35」を追加し、BMWオンラインストア上のみで販売する。納車は2023年3月以降を予定している。

BMW i4は、エレガントなデザインとダイナミックな運動性能を持つBMW 4シリーズ・グランクーペをベースに、4ドアモデルの優れた機能性を高次元で融合した、プレミアムミドルクラスの4ドアクーペモデル。

BMW i4のエントリーモデルとなる「i4 eドライブ35 Mスポーツ」は698万円。全長4785mm×全幅1850mm×全高1455mm、ホイールベース2855mm、車両重量2030kg、車両総重量2305kg。
BMW i4のエントリーモデルとなる「i4 eドライブ35 Mスポーツ」は698万円。全長4785mm×全幅1850mm×全高1455mm、ホイールベース2855mm、車両重量2030kg、車両総重量2305kg。    BMW

今回、ラインナップに加わるBMW i4 eドライブ35は、1回の充電で長距離走行を可能とした電気自動車。フル充電にて500km以上の走行が可能な、BMW i4のエントリーモデルに位置付けられる。

BMW i4 eドライブ35は、最高出力286ps、最大トルク40.8kg-mを発揮する電気モーターをリアに搭載し、後輪を駆動する。

ボディ床下に収納されているリチウムイオン電池容量は199Ah、総エネルギー量は70.3kWhであり、1充電での走行可能距離は532km、交流電力量消費率は143Wh/km。

安全機能・運転支援システムにおいても、BMW i4 eドライブ35は最新世代となっている。

他のミドルクラス以上のBMWモデル同様に、高性能3眼カメラ&レーダーおよび高性能プロセッサーによる最先端運転支援システムが標準装備となり、高速道路での渋滞時において、ドライバーの運転負荷を軽減し安全に寄与する運転支援システム「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」が装備され、一定の条件下において、ステアリングから手を離しての走行が可能。

アップル・カープレイへの対応やBMWコネクテッドドライブの標準装備に加え、BMWデジタルキープラスを標準装備し、車両のキーを持たずとも対応のスマートフォン、スマートウォッチを携行していれば、車両に近づくだけでロック解除が可能。さらに車室内にロック解除に使用したデバイスがあるだけでエンジンの始動も可能。

BMW i4 eドライブ35Mスポーツの価格(消費税込)は698万円。

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    AUTOCAR JAPAN

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    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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