カロッツェリア夏の新製品 サブウーファー、モニター、カロクロ用トゥイーター取付けキット登場

公開 : 2023.06.08 18:05

パイオニアのカロッツェリアが、パワードサブウーファー、フリップダウンモニターなど4種の新製品を発表。ドライブを楽しむアイテムが揃っています。

フリップダウンモニター 3機種登場

パイオニアがカロッツエリアの2023年夏 新製品を発表した。

「フリップダウンモニター」「プライベートモニター」「パワードサブウーファー」「カローラ・クロス用トゥイーター取付けキット」という4つのアイテムだ。

13.3V型フルHDフリップダウンモニター「TVM-FW1300II-B」
13.3V型フルHDフリップダウンモニター「TVM-FW1300II-B」    パイオニア

1つ目は、クルマで映像コンテンツを楽しむユーザーに向けたフリップダウンモニター。

13.3V型フルHD「TVM-FW1300II-B」:実勢価格 14万円
11.6V型ワイドXGA「TVM-FW1100II-B」:実勢価格 10万円
11.6V型ワイドXGA「TVM-FW1100II-S」:実勢価格 10万円

臨場感のある映像を楽しむために、13.3V型フルHDパネルで高精細・大迫力・最上位の三拍子が揃った「TVM-FW1300II-B」を、8月に販売開始。

映像に光沢感を加えて美しさを際立たせる強化ガラスと不要な反射を抑える「ダブルARコーディング」をLCDパネルに採用する。

モニターの設置面、開閉方向を逆にした「バックフリップ」機構を採用し、モニターを閉じた状態でも映像を見られるのが便利だ。

また、11.6V型ワイドXGAパネルで、黒と銀をラインナップした「TVM-FW1100II-B/-S」を7月に発売する。

いずれの製品も本体両サイドのブルーLEDイルミネーションで車内を高品位に演出するほか、ドアの開閉に連動するホワイトLEDルームランプも搭載。HDMI、RCA入力端子を装備し、カーナビ、スマホを接続してDVD・テレビ・スマホの動画も楽しめる。

プライベートモニター派に4機種

2つ目は、後部座席で“自分だけの映像を楽しめる”プライベートモニターの新製品。

10.1V型ワイドXGA「TVM-PW1000TII」(2台セット)実勢価格 12万円
10.1V型ワイドXGA「TVM-PW1000II」(1台)実勢価格 6万5000円
9V型ワイドVGA「TVM-PW930TII」(2台セット)実勢価格 7万円
9V型ワイドVGA「TVM-PW930II」(1台)実勢価格 4万円

10.1V型ワイドXGA「TVM-PW1000TII」(2台セット)
10.1V型ワイドXGA「TVM-PW1000TII」(2台セット)    パイオニア

ハイビジョン画質で再生できる10.1V型ワイドXGAパネルの高画質モデル(1677万色)と、9V型ワイドVGAパネルのモデルを揃える。

ヘッドレストのシャフト部に装着した際に、シート周りのアシストグリップや格納式のテーブルなどと干渉しないHIGHポジションタイプなので、取付けしやすい。

「TVM-PW1000TII/-PW1000II」は、色にじみやざらつきを抑える「3次元Y/C分離回路」も搭載しており、RCA入力の映像でも、高精細・臨場感のある再生を楽しめる。

「TVM-PW930TII/-PW930II」は、バックライトに高輝度LEDを採用し「アドバンスドシャープネス回路」を搭載。鮮やかな色彩と奥行感のある映像を再生する。

スマホやメインユニットを本機のHDMI入力に接続すれば、スマホからのミラーリング映像などを高画質で視聴でき、ヘッドホンを接続すれば、HDMIソースの音声を1人で楽しめる。

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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