2気筒のツインエア　生産終了のお知らせ。

フィアットは、本年10月末とアナウンスされた同社ツインエア・エンジンの生産終了にともない、対象モデルの成約でオリジナルグッズをプレゼントする「グラッチェ・ツインエア・キャンペーン」を実施すると発表した。

フィアットのツインエア・エンジン

低燃費かつエコな走りを実現したエンジンとして2010年3月のジュネーブ国際モーターショーにおいて初公開され、国内では「500」/「500C」/「パンダ」の3モデルに搭載され、フィアット・ブランドの代名詞として、12年間多くのファンから愛されたと同社は語る。

生産終了に伴い、「グラッチェ・ツインエア・キャンペーン」を12月29日まで実施。キャンペーンでは、対象モデルの成約および登録で、抽選で各店舗2名（合計148名）に、フィアット・オリジナルグッズをプレゼントするという。

キャンペーン概要

対象モデル：「500ツインエア・カルト」/「500ツインエア・ドルチェビータ」/「500ドルチェ・ビアンコ」/「500Cツインエア・ドルチェビータ」/「パンダ・イージー」
※「500センプレヴェルデ」/「500Cセンプレヴェルデ」は除く

画像　フィアット・ツインエア搭載車種の詳細を見る。　全120枚