コラム&エッセイ

2018.10.28

社会人1年目、ポルシェを買う。

編集部より

皆さん、こんばんは。「社会人1年目、ポルシェを買う。」の上野太朗です。第80話では、空冷ポルシェを見にいったことを書きました。コンディションに対して、価格が思っているよりも高い。どうしたって不安な気持ちになります。

第80話:空冷ポルシェを見にいった。

もくじ

「トップレベルの酷さ」?
実際に見てみると……

「トップレベルの酷さ」?

およその予算感がつかめたところで
実際にどんなクルマを買うべきなのか
調べてみることにした。

本心をいうと、お金の目処がたってから
僕にあった(つまり買うことのできる)個体を
時間をかけて探すのがベストだと思うのだけど、
そもそもローンの審査には、お金の振り込み先
つまりクルマの購入先を書かなければならない。

そりゃそうですよね。

ということでクルマを当たってみることにした。

グーネットやカーセンサーで探したのちに、
実車を見てみるというのがセオリーかもしれない。
しかし1台だけ、売り物ではないけれど、
なかなか興味深い個体があるという情報が
シャカイチ読者のメールによって流れてきた。

関東の北のほう。お店にそのクルマはあった。
5年前に210万円で店主の方が買ったクルマで、
ほとんど趣味で(つまり自腹を切って)
なんとか走ることのできる状態にしたという。

電話をしてみたところ、
「日本のトップレベルの酷さですから
 遠いなら来ないほうがいいかもしれません!」
と親切に教えてくれた。見に行きたくなった。

next page実際に見てみると……

AUTOCAR JAPAN 編集部 上野太朗

1991年生まれ。親が買ってくれた玩具はミニカー、ゲームはレース系、書籍は自動車関連、週末は父のサーキット走行のタイム計測という、いわばエリート・コース(?)を歩む。学生時代はフィアット・バルケッタ→ボルボ940エステート→アルファ・ロメオ・スパイダー(916)→トヨタ86→アルファ・ロメオ156(V6)→マツダ・ロードスター(NC)→VWゴルフGTIにありったけのお金を溶かした。ある日突然、編集長から「遊びにこない?」の電話。現職に至る。
 
 
 

人気コンテンツ