海外試乗

2019.05.07

長期テスト アウディTT RS(7) ケイマンと比べて見える魅力

アウディTT RS

編集部より

レポートも残すところあと2回。スイッチの故障など、意外な点も見られました。撮影機材をすべて飲み込むトランクにはフォトグラファーも驚くばかり。ハンドリングは他に譲りますが、実用性や唯一無二のエンジン、インテリアの完成度など魅力がいっぱいです。

もくじ

積算1万4180km らしくない問題点も
積算1万5229km 撮影機材も収まるトランク
中型スーツケース2つを詰め込める これ以上ない実用性
スポーツカーとしては負けても、魅力的な存在
テスト車について
テストの記録

積算1万4180km らしくない問題点も

わたしがTT RSの乗る時間はあまり残されていない。らしくない問題点についても述べておこう。

ひとつ目はエグゾーストについて。ジェントルにしつけられているものの、スタート時には不快なノイズが目立つ(少なくともわたしはエグゾーストの問題だと考えている。すぐに収まるからだ)。

ふたつ目はバーチャル・コクピットのスイッチについて。ほのかに光るポップアップ式のスイッチなのだが、作動しなくなってしまった。

積算1万5229km 撮影機材も収まるトランク

アウディTTは以前にも、AUTOCAR編集部のフォトグラファーがテストしたことがあった。それほど前のことではない。スタン・パピアーがテストしたのはニック・キャケットが所有していたモデルで、現在のRSほど速く高価ではなかったが、日頃の操作が楽なDSGギアボックスを搭載していた点は共通だ。

彼はわたし同様、日頃から撮影機材一式を持ち運ばなければいけないにもかかわらず、TTのことを気に入っていた。これは正直想定外だった。TTはポルシェ・ケイマンと同じくらい、職業カメラマンには不向きなはずなのに。

 
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