【クラスリーダーの座を守れるか】試乗動画 新型フォルクスワーゲン・ゴルフ(8代目)

2020.03.23

100字サマリー

先日発表された8代目フォルクスワーゲン・ゴルフに試乗しました。同社が史上最高のゴルフと謳うこのモデルは最新技術がふんだんに使用され、まさに日常の足として使うにはこれ以上ないクルマとなっています。今後プラグインハイブリッドのGTEやGTIなどのスポーツモデルも投入されます。

もくじ

エンジンや足回りに最新技術投入
ライバルはBMW 1シリーズやフォード・フォーカス

エンジンや足回りに最新技術投入

先日フォルクスワーゲンは新型ゴルフを発表した。同社が史上最高のゴルフだと説明するこの新型は、最新技術がふんだんに使われ、マイルドハイブリッドのエンジンも複数用意されるという。

フォルクスワーゲン・グループでも初めて油圧ダンパーの制御をESPに組み込み、コーナー進入時には外側の減衰力を強め、逆に内側を少し弱めるという。これによりクリーンなコーナリングが可能となっており、0.1Gから動作することから、わずかな方向転換でも効果を発揮する。操作系の重さはすべて完璧に調整され、クルマをよく知る人が作ったとわかるだろう。


新しい可変レシオのステアリングもよく設定されており優秀なシステムだが、GTIなどには固定レシオが望ましいかもしれない。足まわりは以前よりも若干引き締められ、路面の凹凸をよく拾うが、ドライビングエクスペリエンスに力が注がれている印象だ。最高に走りがいのあるクルマではないが、毎日の足として使うならこれほどに乗りやすいクルマはなかなかないといえる。

今回の試乗車は1.5L TSIガソリンエンジンで、130psまたは150psの仕様が設定されている。十分なパワーを持った良いエンジンだが、この下には1Lの3気筒ユニットも用意されるとのことだ。いずれも48Vマイルドハイブリッドが組み合わされ、燃費とトルク感の向上に貢献している。

 
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