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2019.06.10

三和モノ73カレラ ポルシェ911カレラRS、高額落札 BH東京オークション

編集部より

1973年「ポルシェ911カレラRS」が、BH東京オークションに出品。三和自動車の手により輸入され、新車から日本で暮らしています。予想額以上の額で落札されました。

ディーラー車の73カレラ 現オーナーは76年入手

ポルシェ・ファンにとって永遠の1台といえるのが、1973年ポルシェ911カレラRSこと「73カレラ」だろう。ホモロゲート・モデルという背景と走りを突き詰めたメカニズムが好き者を魅了する。

そして排気ガス規制や衝撃吸収バンパーなどの安全対策を受ける前の、純粋に速さを追ったスピリットを持つ最後のモデルでもある。

73カレラは世界的な人気モデルで、販売のメインとなった一般オーナー向けの「ツーリング」でも生産台数は1308台に過ぎない。当時日本の輸入総代理店だった三和自動車が輸入した73カレラはわずか13台だけで、すべてが「ツーリング」だったという。

このシャシーナンバー9113600924は、1973年に三和自動車が輸入した13台の内の1台で、グランプリ・ホワイトのボディカラーに、サイドレタリングとホイールはブルーという組み合わせ。ファースト・オーナーに納車されたが、その後三和自動車に戻り1976年に北海道に住む現オーナーが走行9000kmの状態で購入。以来43年にわたって所有していたもの。

1992年にオールペイントが施されたこともあり、オリジナル度の高い良好なコンディションを保っていた。

もちろんシャシーナンバー、エンジン・ナンバー、ギアボックス・ナンバーはマッチングしている。また取り扱い説明書や車載工具はすべてが揃っており、さらには買い集めてあったスペアパーツも付属する。その入札は、やはり熱い闘いとなった。

 
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