ダチア・ダスター 新エンジン搭載 値上げも

2019.08.16

100字サマリー

英国で販売されているSUVの中で最も安価なモデルであるダチア・ダスターは、新エンジンの搭載に伴い値上げを行いました。新エンジンは以前のものよりパワーが低下しているものの、燃費やトルクは大きく向上しています。

パワーダウンもトルクと燃費向上

ダチアはエントリーレベルのガソリンエンジン追加に伴い、その価格を値上げした。このエンジンにはアクセス、エッセンシャル、コンフォートのトリムが用意され、その価格は1万995ポンド(142万円)から1万3995ポンド(181万円)となっている。以前のエントリー価格9995ポンド(129万円)から1000ポンド(13万円)の値上げだ。

TCe100と呼ばれる3気筒ターボエンジンは、現在使われている1.6LのSCe115エンジンを置き換えるものだ。そのパワーは100psにダウンしているが、燃費は向上している。CO2排出量は18%低減されて126g/kmとなり、燃費は17.2km/Lとなった。

TCe100エンジン
TCe100エンジン

トルクも同様に向上しており、以前の15.9kg-mから66%向上して26.5kg-mになっている。電動ウエイストゲートやエグゾースト・マニフォールド、可変バルブタイミングやボアのスプレーコーティングなどが変更点だ。

ダチアは今年に入ってから1万台近くのダスターを販売しており、昨年同時期比で89%増加している。今回の値上げを受けても、英国で最も安価なSUVという立ち位置は変わらず、ライバルのMG ZSは1万2495ポンド(161万円)からとなっている。

 
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