エスティマやキューブなど 相次ぐ販売終了 小型/普通車の減、問題点と解決策

2019.09.14

100字サマリー

国内向けのクルマが次々と廃止。それぞれの車種に理由がありました。また、廃止には問題がつきまといます。海外で活躍する日本車の導入や新型の開発が期待されています。

もくじ

販売10年以上経過の車種、廃止される運命?
なぜ日本向けの車種、次々と生産終了?
廃止で小型/普通車の販売ダウン 軽が増税?
海外向けの車種導入など、新型車望む

販売10年以上経過の車種、廃止される運命?

text:Yoichiro Watanabe(渡辺陽一郎)

このところ各メーカーともに国内向けの車種を次々と廃止している。

マツダはミニバンのビアンテを2017年、プレマシーは2018年に廃止した。

10月に販売終了するトヨタ・エスティマ。
10月に販売終了するトヨタ・エスティマ。

トヨタ・アシイスも2017年に終了している。今後はトヨタ・エスティマが10月、マークXは12月、日産キューブも2019年中に終了する。

日本向けの車種ではないが、三菱パジェロは2019年8月に国内販売を終えた。

これらの車種は設計が古く、10年以上を経過したもの見られる。

最近は安全装備や運転支援機能の進化が著しいが、緊急自動ブレーキの自転車検知、車間距離を自動制御できるクルーズコントロールの装着などは、マイナーチェンジでは対応できないことも多い。

機能の向上にはフルモデルチェンジが必要だ。

そうなると発売から10年以上を経過した車種は、近々フルモデルチェンジを受けるか、それとも現行型で終了するかの二者択一になる(一部のオフロードSUVやスポーツカーには長寿モデルもある)。

その結果、エスティマ(発売は2006年)、キューブ(同2008年)、マークX(同2009年)などは、フルモデルチェンジを受けずに生産を終えることになった。

 
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