新型 アルファ・ロメオ・トナーレ 2020年発表 生産型に近い画像を入手

2019.10.09

100字サマリー

アルファ・ロメオ・ステルビオの弟モデルで、BMW X1のライバルとなる新しいコンパクトSUV「トナーレ」の、生産型に近いクルマの画像を入手しました。コンセプトモデルの特徴をよく受け継いだ仕上がりとなっているようです。

もくじ

年間40万台の販売数への決意
コンセプトモデルからのデザイン変更は小さい
優れた操縦性を備えたドライバー中心のクルマ

年間40万台の販売数への決意

text:James Attwood(ジェームズ・アトウッド)
translation:Kenji Nakajima(中嶋健治)

アルファ・ロメオが販売拡大に期待を寄せるコンパクトSUVが、ニューモデルの「トナーレ」。正式発表は2020年と目されていたが、生産型に近いクルマの画像を入手した。

ほぼデザイン的には完成したと思われる写真は、SNSで拡散される前に、イタリアの自動車専門情報ページにアップされたようだ。

アルファ・ロメオ・トナーレの量産型に近いと思われるモデル
アルファ・ロメオ・トナーレの量産型に近いと思われるモデル

ジュネーブ・モーターショーで発表されたコンセプトカーに近いクルマだが、いくつかの変更点も見られる。フロント周りはボンネットとバンパーとの継ぎ目の位置が変わり、ヘッドライトは一般的なものになったように見える。リアガラスは大型化し、テールライトは高さ方向で大きくなった。基本的なプロポーションは、コンセプトカーにとても近い。

トナーレの発売は2020年末で、2020年の半ばには生産モデルが発表される予定。英国では2019年7月のグッドウッド・フェスティバルで、コンセプトカーがお披露目されている。

カテゴリーとしては、BMW X1やアウディQ3などのライバルとなるはず。アルファ・ロメオのモデルレンジとしてはステルヴィオよりも一回り小さいクラス。トナーレという名前は、イタリアの峠道の名前から来ている。アルファ・ロメオとしては初めてプラグイン・ハイブリッドを搭載したモデルともなる。

コンセプトカーの発表時にはわれわれに驚きを与えたトナーレ。欧州のブランディングを率いるロベルタ・ゼルビの話では、2018年の15万台の販売数から、年間40万台へ増やす目標達成に向けた強い決意の表れでもあるという。

 
最新海外ニュース