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【ホンダあらたな言葉】「自由運転」、自動運転と何がどう違うのか ホンダCASE戦略の中核に?

2020.01.08

100字サマリー

「自由運転」。ホンダが、IT・家電の世界最大級見本市CESで世界初公開した新しいコンセプトです。自動運転とは何がどう違うのか? 桃田健史が現地からお届けします。ホンダCASE戦略の中核になるのか!?

もくじ

「自由」が持つ意味とは?
ホンダ自身の迷い
「オーナーカー vs サービスカー」の枠を超える?
ライフクリエーションセンターの存在

「自由」が持つ意味とは?

text:Kenji Momota(桃田健史)

自由運転、という言葉。

自動車業界関係者にとっても、初耳だ。

自由運転コンセプト
自由運転コンセプト

ホンダが、IT・家電の世界最大級見本市CES(2020年1月7日~10日:米ネバダ州ラスベガス)で世界初公開した新しいコンセプトである。

自由運転は、フィット、CR-V、アコード、レジェントなど、既存モデルにすぐに採用される新技術というわけではない。

公開された画像も、高原のような場所を近未来型の白いオープンカーが走り、女性が風景を写真に収めている、といった抽象的なモノ。

パッ見は自動運転なのだが、これをあえて自由運転と、ホンダは呼ぶ。

プレスリリースには、
・自動運転を超えて、クルマが黒子になって運転をサポート
・ドライバーが運転中にふと興味を抱いた場所に意のままに立ち寄ることを叶える
・自動運転技術とさまざまなセンサーが人の意思を読み取る
・クルマがドライバーの思い通りになる足のような身体拡張
という、これまた抽象的な表現が並ぶ。

こうした説明を受けても、自由運転を理解できる人はけっして多くないだろう。

では、どうしてホンダはこのタイミングで自由運転なるものを提唱するのか?

 
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