【航続距離507kmに】テスラ・モデルY 新ミドルサイズSUVの生産開始 3月納車 アメリカ

2020.02.05

サマリー

テスラは、モデルYの生産を開始、3月に納車を開始すると発表しました。ロング・レンジ仕様の航続距離が507km、パフォーマンス仕様の0-97km/h加速が3.5秒を達成するなど、高性能な新しいSUVに期待が高まります。

もくじ

新しいミドルサイズSUV生産開始
テスラ・モデルY
3つのバージョン
極めて重要なモデル

新しいミドルサイズSUV生産開始

text:Tom Morgan(トム・モーガン)

テスラは、ミドルサイズSUVの電気自動車「モデルY」の生産を開始し、3月に顧客への配送を開始することを発表した。

同社CEOのイーロン・マスクが、ロサンゼルスのデザインセンターで発表したテスラの4番目のメインストリーム・モデルは、当初2020年末に生産を開始する予定となっていた。

テスラ・モデルY
テスラ・モデルY

マスクは、同社の第4四半期の財務結果報告の場で、電動SUVの全輪駆動のロング・レンジ・バージョンの航続距離が、EPAテストサイクルで、当初公表していた450kmを遥かに超える507kmとなることを明らかにした。

モデルYは、当初予測されていたネバダ州リノのギガファクトリーではなく、カリフォルニア州のフリーモント工場で製造される。

2021年から、テスラの上海ギガファクトリーも中国市場向けの生産を開始する。

マスクによると、生産は段階的に行われ、生産能力を2020年半ばから徐々に増やし、最終的にはモデル3と合わせて、年間50万台を生産する計画となっている。

テスラ・モデルY

モデルYは、モデル3とモデルXの両方からデザインのヒントを得ており、ガラスパノラマルーフと、ピラーレスドアを採用しており、オプションで7席レイアウトを選択できる。

ガルウィングドアは採用されていない。

テスラ・モデルY
テスラ・モデルY

クロスオーバーは、プラットフォームとそのコンポーネントの75%を共有するモデル3よりも約10%大きく、BMW X3とメルセデス・ベンツGLCのサイズに近い。

重心が低く、抗力係数が0.23Cdを達成し、「SUVの機能を備えつつも、スポーツカーのように乗ることができる」とマスクは言う。

インテリア・レイアウトは、モデル3と共通のイメージで、15インチのタッチスクリーンから全てのコントロールを行うことができる。

従来のインストルメントクラスターは採用されていない。

オートパイロットを含む自動運転ハードウェアも含まれており、有料でロックを解除し、新機能に対する規制当局の承認が下りれば、ワイヤレスでアップグレードすることができる。

分割可倒式2列目シートとフロントブーツにより、1868Lの最大収納スペースを提供する。

後部ハッチバックは、モデル3のテールゲートよりも荷物の出し入れがしやすくなっている。

 
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