【意外に信頼できるスーパーカー】ロータス・エスプリ・ターボ 英国版中古車ガイド

2020.05.29

不具合を起こしやすいポイント

エンジン

9600km毎のメンテナンスが行われてきたか、主要ディーラーや専門ショップによるものかどうかを確かめたい。締め付けトルクの設定を含め、専門知識が求められるクルマだ。

エンジンをかけ、油圧と3つの冷却ファンが動くことを確かめる。エンジンオイルにフルードが混ざり、乳化していないかも確認する。ガスケットの劣化を示している。

ロータス・エスプリ・ターボ(英国仕様)
ロータス・エスプリ・ターボ(英国仕様)

すべてのホースやパイプ類の状態も観察したい。エグゾースト・マニフォールドからの排気漏れにも注意。

ターボ

しばらく走らないでいると、ターボのウェイストゲートが詰まる可能性がある。試乗する際は、ブースト圧が高まりすぎないように、アクセル操作は穏やかにしたい。

アクセルを踏み込んだ際、排気ガスに白煙が混ざらないかも見ておく。

トランスミッション

オリジナルの油圧クラッチ・ホースは赤色。強化された代替品に交換されていることもある。シンクロの摩耗状態を確かめる。やや引っかかりがあるのは、ルノー製トランスミッションの性格だ。

サスペンション

最近交換されていない限り、ブッシュ類とダンパーは交換前提でいたい。試乗すれば、劣化具合もわかるはず。

ボディとシャシー

サスペンション・マウント周りの腐食を確かめる。通常なら、亜鉛メッキされたシャシーは錆びにくい。リトラクタブル・ヘッドライトの動作も確認する。

インテリア

車内の見た目が美しいだけで、ほかの欠点が気にならなくなる場合がある。電動ミラーやパワーウインドウの修理は、安く済まない。

 
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