【国内3拠点目の直営店】ヒョンデが横浜みなとみらいに新ショールームをオープン!

公開 : 2025.01.20 11:45

ヒョンデ・モビリティ・ジャパンは、横浜みなとみらいエリアに国内3拠点目となる直営ショールーム、『ヒョンデ みなとみらい本社ショールーム』をオープンしました。上野和秀がレポートします。

国内で3拠点目となる直営ショールーム

ヒョンデ・モビリティ・ジャパンは、横浜のモータウンであるみなとみらいエリアに直営の都市型路面店ショールームとなる『ヒョンデ みなとみらい本社ショールーム』をオープンした。

ヒョンデは日本でゼロ・エミッション・ビークル(ZEV)をオンラインのみで販売するが、実際に車両を確認し、購入相談ができる場として、国内で3拠点目となる直営ショールームが横浜みなとみらい地区に新設された。

『ヒョンデ みなとみらい本社ショールーム』が新たにオープン。
『ヒョンデ みなとみらい本社ショールーム』が新たにオープン。    ヒョンデ

これまで首都圏では、北新横浜にあるヒョンデ・カスタマー・エクスペリエンス・センター(CEC)横浜で、購入相談や試乗、購入後のアフターサービスを提供してきた。

オープニングに際し七五三敏幸代表取締役社長は、「横浜という素晴らしい場所で本社を構えて5年になります。魅力ある街にショールームを開設することができました。ヒョンデではお客様の声に耳を傾けることを一番に心掛けています。このショールームではヒョンデの最新の情報と、何を考えているかを発信してゆく基地にしたいと考えています」と述べた。

実際に見て確認できる場として

ショッピングやイベントと共に気軽に訪れることのできる『みなとみらいショールーム』の開設により、ヒョンデ・ブランドの浸透と拡充されたBEVのラインナップを、実際に見て確認できる場となる。

『みなとみらいショールーム』は、アクセスの良さも見逃せない。JR桜木町駅とみなとみらい線みなとみらい駅から近く、ぴあアリーナMMの向かい側となる横浜コネクトスクエアの1Fに位置する。

1月17日にオープンレセプションを開催。左から3人目が七五三木氏。
1月17日にオープンレセプションを開催。左から3人目が七五三木氏。    上野和秀

この日のショールームには、東京オートサロンで発表されたばかりのコンパクトBEV『インスター』と、先日発表となった新型アイオニック5を展示。今後は、実車をリアルで確認することができ、オンライン購入や車両に関する相談ができる場となる。

また、カスタマーへのサポートや車両展示だけでなく、横浜という街とヒョンデ・ブランドの調和を試み、地域社会とのつながりを深める拠点とされる。より多くの方々にヒョンデの魅力を体験してもらえる場となることを目指しているそうだ。

ヒョンデ車を検討されている方には、見逃せないスポットとなるだろう。

●ヒョンデ みなとみらい 本社ショールーム
神奈川県横浜市西区みなとみらい3-3-3横浜コネクトスクエア1F
営業時間:10:00~18:00
定休日:毎週月曜日、第2火曜日

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    上野和秀

    Kazuhide Ueno

    1955年生まれ。気が付けば干支6ラップ目に突入。ネコ・パブリッシングでスクーデリア編集長を務め、のちにカー・マガジン編集委員を担当。現在はフリーランスのモーター・ジャーナリスト/エディター。1950〜60年代のクラシック・フェラーリとアバルトが得意。個人的にもアバルトを常にガレージに収め、現在はフィアット・アバルトOT1300/124で遊んでいる。
  • 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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