自宅でEVの普通充電を初体験した話【ヒョンデ・コナ長期レポート#8】

公開 : 2025.03.10 11:05

環境を整えれば無敵、ではなかった

充電コンセントを装着するまでは、自宅に環境を整えれば無敵と思っていたが、いざ導入してみると、そうでもなかった。気を付けるべきは、やはりそれなりに時間と電力がかかることだ。

細かい計算ができていないのだが、電力の使用量を東京電力のホームページで確認すると、この2日間は1日約1000円ずつ他の日よりも高かった。このあたりは正確な計算が必要なので、検証は機会を改めたい。

約1日半を要しつつも、ようやく100%の状態に。冬なので414kmと航続距離は短め。
約1日半を要しつつも、ようやく100%の状態に。冬なので414kmと航続距離は短め。    平井大介

しかしながら、自宅に100%まで充電できる環境が整ったことはとにかく大きい。なお今回は、充電100%で航続可能距離414kmとの表示であった。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影 / 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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