【50年越しの夢】ポルシェ917の再来⁉︎ ポルシェが『963』のストリートバージョンを発売か

公開 : 2025.05.06 07:45

ポルシェは、世界耐久選手権(WEC)などに出場するレーシングカー『963』のストリートバージョンの登場をほのめかすティーザー画像を公開しました。詳細は6月のル・マン24時間レースで明かされるようです。

新型ハイパーカー登場か

ポルシェは、ル・マンに出場しているレーシングカー『963』のストリートバージョンを示唆するティーザー画像を公開した。世界耐久選手権(WEC)に参戦する963ハイパーカーのサイドシルエットが写っており、6月に開催予定のル・マン24時間レースにおいてお披露目する可能性がある。

発表の中でポルシェは、約50年前に公道用に改良された数少ないレースカーのひとつである917に言及した。もともとレース用に設計されたシャシー番号「030」の917は、1974年にポルシェからロッシ・ディ・モンテレラ伯爵(マルティーニブランドの後継者)に売却され、彼がストリート仕様に改造を施した。

伝説のマシン、公道仕様のポルシェ917とロッシ・ディ・モンテレラ伯爵。
伝説のマシン、公道仕様のポルシェ917とロッシ・ディ・モンテレラ伯爵。    ポルシェ

963は、かつての918スパイダーから移植したハイブリッドの4.6L V8ツインターボエンジンを搭載。680psの最高出力を発生するが、WECレースでの出力はレギュレーションによって決定される。

ポルシェはまだ詳細を明かしていないが、963のロードゴーイングモデルは、1台限りのワンオフか、極めて少数のみ生産される可能性が高い。

記事に関わった人々

  • 執筆

    ウィル・リメル

    Will Rimell

    役職:ニュース編集者
    ニュース編集者としての主な業務は、AUTOCARのニュースの方向性を決定すること、業界トップへのインタビュー、新車発表会の取材、独占情報の発掘など。人と話したり質問したりするのが大好きで、それが大きなニュースにつながることも多い。これまで運転した中で最高のクルマは、アルピーヌA110。軽快な動きと4気筒とは思えないサウンドが素晴らしい。
  • 翻訳

    小河昭太

    Shota Ogo

    2002年横浜生まれ。都内の文系大学に通う現役大学生。幼いころから筋金入りのクルマ好きで、初の愛車は自らレストアしたアウトビアンキA112アバルトとアルファロメオ2000GTV。廃部になった自動車部を復活させようと絶賛奮闘中。自動車ライターを志していたところAUTOCAR編集部との出会いがあり、現在に至る。instagram:@h_r_boy_
  • 編集

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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