2割以上のドライバーがADASに「不満」抱く 原因は理解不足? 英調査

公開 : 2025.06.05 06:45

独自調査:ディーラーはADASについて説明できているか

DG Citiesの調査結果を受けて、AUTOCAR英国編集部はディーラーのADASに対する姿勢を調査した。記者の1人が客を装い、英国の新車ディーラー4社と中古車ディーラー1社を訪れた。

結果としては、全体的にポジティブなものだった。例えば、フォルクスワーゲンのディーラーでは、ADASは支援機能のみでドライバーの代わりになるものではないと正しく説明を受けた。フォードでは、製品ラインナップで自動運転機能に似たものを持つのはマスタング・マッハEのみで、オプションの『ブルークルーズ』を指定した場合のみだと説明された。

ミニのディーラーではADASについて非常に詳しい説明があったが、ヴォグゾールでは、販売員はレーンセンタリング(車線中央維持)とレーンキープアシスト(車線逸脱防止)の違いを説明できなかった。中古車ディーラーでは、販売員は「ADAS」という用語を知らなかったが、機能リストを参照することで対象車の主なADAS機能を特定した。

記事に関わった人々

  • 執筆

    ジョン・エバンス

    John Evans

    役職:特派員
    フリーランスのジャーナリストで、AUTOCAR英国編集部の元スタッフ。姉妹誌『What Car?』誌の副編集長や『Practical Caravan誌』の編集長なども歴任した。元自動車ディーラーの営業マンという経験を活かし、新車・中古車市場や消費者問題について幅広く取り扱っている。近年は、これらのニュースや特集記事に加え、アイスクリーム・ワゴンのDIY方法から放置車両の探索まで、さまざまな記事を寄稿している。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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