グループ進撃の先頭打者 新型 プジョーE-3008(1) 次世代プラットフォームとインテリアを解説

公開 : 2025.07.18 19:05

操作性を高めるi-トグル・タッチモニター

インフォテインメント・システムには実際に押せるハードボタンがなく、若干もどかしい場面も。そのかわり、i-トグルと呼ばれるショートカットメニュー用のスリムなタッチモニターが独立して用意され、操作性を高めている。

モニターパネルの左側はタイル状に項目を並べられ、必要な情報が見やすくレイアウトされる。スマートフォンのワイヤレス充電パッドは出力が15Wと低く、アップル・カープレイなどのミラーリング時は、有線で充電した方が良いかもしれない。

プジョーE-3008 73kWh アリュール (英国仕様)
プジョーE-3008 73kWh アリュール (英国仕様)

プジョー標準のオーディオは、音質が悪くない。オプションで、フォーカル社製のシステムも組むことはできる。

後席はベンチシートで3名がけ。フロアの中央に小さな膨らみがあり、真ん中で快適なのは小柄な大人までだろう。荷室の容量は、セニック E-テックと同等。リアガラスが傾斜しており、積む荷物の高さには注意したい。

走りの印象とスペックは、新型 プジョーE-3008(2)にて。

記事に関わった人々

  • 執筆

    マット・ソーンダース

    Matt Saunders

    役職:ロードテスト編集者
    AUTOCARの主任レビュアー。クルマを厳密かつ客観的に計測し、評価し、その詳細データを収集するテストチームの責任者でもある。クルマを完全に理解してこそ、批判する権利を得られると考えている。これまで運転した中で最高のクルマは、アリエル・アトム4。聞かれるたびに答えは変わるが、今のところは一番楽しかった。
  • 執筆

    サム・フィリップス

    Sam Phillips

    役職:常勤ライター
    AUTOCARに加わる以前は、クルマからボート、さらにはトラックまで、EVのあらゆる側面をカバーする姉妹誌で働いていた。現在はAUTOCARのライターとして、トップ10ランキングや定番コンテンツの更新、試乗記や中古車レビューの執筆を担当している。最新の電動モビリティ、クラシックカー、モータースポーツなど、守備範囲は広い。これまで運転した中で最高のクルマは、1990年式のローバー・ミニ・クーパーRSP。何よりも音が最高。
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

新型 プジョーE-3008の前後関係

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