次期BMWの羅針盤 新型 iX3 プロトタイプ 航続799km 期待膨らむノイエクラッセを解説

公開 : 2025.07.02 19:05

太いサイドシル 車内の広さは現行と同等

試乗させていただいたiX3は、まだ正式発表前のプロトタイプ。インテリアは、それらのモニターを除いて、殆どカモフラージュされていた。

サイドシルは、同クラスのバッテリーEVよりゴツい。乗降時には、大きめに足を踏み出す必要がある。ドア下部と体化された、アルミニウム製の補強構造が影響している。衝突時に、駆動用バッテリーを保護する目的がある。

BMW iX3(次期型プロトタイプ)
BMW iX3(次期型プロトタイプ)

ちなみに、車内空間は現行のX3と同じくらいの広さ。実は次期iX3は、コンポーネントの多くを現行のX3と共有している。そのため、荷室容量は恐らく570L程度と予想できる。リアシートを倒すと、1700L程度になるはず。

新しいプラットフォームのおかげで、フロアはフラット。リアウインドウは高さ方向に薄く、ルーフラインは後ろに向けて傾斜し、後方視界は限られるように感じた。

走りの印象とスペックは、新型 BMW iX3 プロトタイプ(2)にて。

記事に関わった人々

  • 執筆

    グレッグ・ケーブル

    Greg Kable

    英国編集部ライター
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

新型 BMW iX3 プロトタイプの前後関係

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