フォルクスワーゲン EVへの移行完了までオープンカー導入計画はなし
公開 : 2025.09.11 17:05
フォルクスワーゲンはこれまでTロック・カブリオレなどのオープントップモデルを展開してきましたが、EV移行に伴うコスト増から新型車の導入は見送られています。移行が完了すれば、ニッチな派生モデルも登場するとのこと。
ニッチな派生モデルは当面見送り
フォルクスワーゲンのデザイン責任者であるアンドレアス・ミント氏によれば、ガソリン車とEVの両方を販売している間は、コンバーチブルやその他の派生モデルを導入する可能性は低いという。
同社は従来、ラインナップに1車種のコンバーチブルを用意しており、直近ではTロックのオープントップモデルがある。

しかし、ミュンヘン・モーターショーで新型コンバーチブルの計画を記者に問われると、ミント氏は次のように述べた。「現在、業界全体が直面する課題として、各社がEVと内燃機関車の二重のポートフォリオを抱えているということが挙げられます。これは重大な課題です」
「コンバーチブルが見られなくなったのは、各社がポートフォリオを倍にする必要に迫られているからです。これは投資において非常にマイナスです。ソフトウェアアップデートなども、すべて倍となります。要するに、コンバーチブル開発に割く余裕が誰にもないということです」
「内燃機関モデルが淘汰され、二重ポートフォリオが不要になる時代が来れば、コンバーチブルのような派生モデルも増えるでしょう。これはフォルクスワーゲンだけでなく、業界全体に言えることです」





























