レトロな商用車登場 ルノー4に「貨物バン」仕様を新設定 後部座席が荷台に

公開 : 2025.09.19 11:25

ルノーは『4 Eテック』の商用車仕様を欧州で発売しました。後部座席を廃し、荷台やフックなどを装備。オプションとして滑り止めマットや荷台カバーも用意されています。価格は2万9300ユーロ(約510万円)から。

クロスオーバーがバンへ変身

欧州で販売されているルノーの小型EV『4 Eテック』に、新たな貨物バンモデルが追加された。後部座席を廃し、プラスチック製の荷台とラッシングフックに交換している。

後部座席の撤去により、荷室容量は1045L、最大積載量は345kgとなった。

ルノー4の商用車仕様
ルノー4の商用車仕様    ルノー

メッシュタイプの仕切りがオプションとして用意され、販売地域によっては、リアドアと窓の開閉防止機能、荷台用の滑り止めマット、荷台用のプライバシーカバーなども付属する。

多くの乗用車ベースの商用車とは異なり、リアウィンドウにはプライバシー保護のためのスモークガラスが標準装備されていない。

フランスでの価格は2万9300ユーロ(約510万円)からとなっている。

エントリーグレードでは、最高出力120psのモーターと40kWhバッテリーを搭載し、航続距離約307kmを実現。充電速度は80kWで、15%から80%まで30分で充電できる。

より強力な150psのモーターと52kWhバッテリーも選択可能で、航続距離は約410kmに伸びる。充電速度も100kWと高くなるが、15%から80%までの充電時間は30分と変わらない。

生産はフランスのモーブージュ工場で行われ、ルノーのカスタマイズサービス『Qstomize』が乗用車から商用車への改造を担当する。

記事に関わった人々

  • 執筆

    チャーリー・マーティン

    Charlie Martin

    役職:編集アシスタント
    2022年よりAUTOCARに加わり、ニュースデスクの一員として、新車発表や業界イベントの報道において重要な役割を担っている。印刷版やオンライン版の記事を執筆し、暇さえあればフィアット・パンダ100HP の故障について愚痴をこぼしている。産業界や社会問題に関するテーマを得意とする。これまで運転した中で最高のクルマはアルピーヌ A110 GTだが、自分には手が出せない価格であることが唯一の不満。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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