【スーパーカー超王が斬る】究極のパフォーマンス&ラグジュアリー!マクラーレン一気乗り(3)GTS編
公開 : 2025.10.28 12:05
どの速度域でもストレスを感じさせない加速
ミドシップの4L V型8気筒ツインターボエンジンは、GTSへのアップデートでさらに15psが強化され、最高出力で635psを発揮するようになった。最大トルクの630Nmには変化はなかったが、広範囲で十分なトルクを発揮してくれるこのエンジンはフレキシビリティに富み、どのような速度域からでもストレスを感じさせない加速を可能にする。
組み合わされるデュアルクラッチ式7速SSGの制御も実に見事で、シフトをオートマチックモードに委ねていても、加速を必要とする時などにはアクセルを踏み込めば瞬時に適切なギアへのシフトダウンが実行される。

『コンフォート』、『スポーツ』、『トラック』のモード選択をパワートレーンとシャシーの各々で行えるのは、GTSがマクラーレンのスーパースポーツとしての血統を受け継ぐモデルであることの証明でもあるが、今回のドライブ中にあえて選択してみたトラックモードでの走りは、まさにスーパースポーツのそれにほかならなかった。
0→100km/h加速で3.2秒、最高速では326km/hを誇るマクラーレンGTS。それはもしかすると現在のマクラーレンのプロダクトの中では最も魅力的な存在なのではないか。それは究極のパフォーマンスとラグジュアリーを提供してくれる1台であると断言してもよい。
撮影協力:白糸ハイランドウェイ



























































