【マツダCX-5】3代目日本初お披露目!グーグル搭載でインターフェイス刷新、後席空間&荷室拡大で商品力大幅向上 #JMS2025

公開 : 2025.10.29 12:30

グーグル搭載で安心安全の思想を深めたコクピット

新世代価値としては、まず安心安全を追求したコクピットが挙げられる。従来型より見晴らしの良いアイポイントや細いピラー断面、ボンネット稜線の見やすさなどで、優れた視界視認性を実現した。

オルガンペダルを採用し、ペダル配置の適正化などにより、理想的なドライビングポジションが取れる。そしてわき見を最小化するレイアウトや統合ステリングスイッチの採用、必要なスイッチは残し直感的な操作は音声認識とタッチを採用するなど、運転に集中できるコクピットとした。

新型マツダCX-5(欧州仕様)
新型マツダCX-5(欧州仕様)    平井大介

優れた音声認識/情報集約能力を持つグーグルを搭載し、スマホ同様のナビや音声対話、またアプリの使用が可能となった。ナビはグーグル・マップで、ユーザー規模の大きさに基づくリアルタイムな情報(交通状況など)を提供する。

音声アシスタントはグーグル・アシスタントが自然な言語で対話可能な認識を行い、ナビとの連携で優れた使い勝手を提供。そしてアプリストアはグーグル・プレイでアンドロイド・スマホと共通だが、車載用途に適したアプリのみが配信可能となる。

事前取材会で車載のグーグル・アシスタントを試す機会があったが、普通の会話でレスポンス良く反応し、煩わしい操作もなく、使い勝手を高めて運転に集中できることが実感できた。

欧州仕様車のコクピットでは、メーターパネルは10.25インチのフル液晶ディスプレイ、その上には大型ヘッドアップディスプレイ、そしてインパネ中央には12.9もしくは15.6インチのタッチディスプレイが備わる。

ステアリングホイールのスイッチは静電センサー付きで押し心地も良い。音声認識を大型ディスプレイによるコクピットは、シンプルでいかにも使いやすそうだった。

日本仕様も、基本的には同様の装備が搭載されるはず。まずは日本仕様CX-5の登場が待たれるところだ。

マツダCX-5のスペック

マツダCX-5 2.5L GE FWD(欧州仕様車)
全長×全幅×全高:4690×1860×1695mm(ルーフレール含まず)
ホイールベース:2815mm
ラゲッジルーム容量:583L
タイヤサイズ:17インチまたは19インチ(サイズ不明)
車両重量:1629kg(17インチ)、1664-1687kg(19インチ)

新型マツダCX-5(欧州仕様)
新型マツダCX-5(欧州仕様)    平井大介

記事に関わった人々

  • 執筆

    篠原政明

    Masaaki Shinohara

    1958年生まれ。某自動車雑誌出版社をめでたく? 卒業し、フリーランスのライター&エディターに。この業界に永くいるおかげで、現在は消滅したものを含めて、日本に導入されている全ブランドのクルマに乗ってきた……はず。クルマ以外の乗りものもけっこう好きで、飛行機や鉄道、さらには軍事モノにも興味があるらしい。RJC会員。
  • 撮影 / 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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