【トヨタ・カローラ・コンセプト】次世代モデル世界初公開!大衆車のイメージを覆す #JMS2025

公開 : 2025.10.29 12:45

ジャパンモビリティショー2025トヨタブースで『カローラ・コンセプト』が世界初公開されました。グローバルモデルである次世代カローラは、様々なボディタイプやパワートレインに対応するとされ、大衆車のイメージを覆すスポーティで伸びやかなデザインが示されました。

次世代カローラの方向性を示す

トヨタは10月29日に行われたジャパンモビリティショー2025プレスデイにおいて、『カローラ・コンセプト』を世界初公開した。

このコンセプトカーは、その名の通り次世代の『トヨタ・カローラ』の方向性を示すモデルとして公開された。

ジャパンモビリティショー2025で公開された『トヨタ・カローラ・コンセプト』。
ジャパンモビリティショー2025で公開された『トヨタ・カローラ・コンセプト』。    上野和秀

1966年以来、様々なボディタイプでグローバル展開され、世界一の生産台数を誇るカローラを、トヨタは『「TO YOU」誰かのためのクルマづくりの象徴』という。

『みんなのためのクルマ』としてのカローラがこれからもそうあり続けるために、世界中の道路やエネルギー事情などの違いに対応した自由なパッケージや、バッテリーEVにプラグインハイブリッド、そして内燃機関など、様々なパワートレイン搭載の可能性が示唆された。

次世代のカローラには、『地球を大切に想う気持ち』と『かっこいいクルマに乗りたい』という想いを実現するための『発明』が詰まっているという。

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。
  • 撮影

    上野和秀

    Kazuhide Ueno

    1955年生まれ。気が付けば干支6ラップ目に突入。ネコ・パブリッシングでスクーデリア編集長を務め、のちにカー・マガジン編集委員を担当。現在はフリーランスのモーター・ジャーナリスト/エディター。1950〜60年代のクラシック・フェラーリとアバルトが得意。個人的にもアバルトを常にガレージに収め、現在はフィアット・アバルトOT1300/124で遊んでいる。

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