ダウンフォース300kg増! ベントレー新型『スーパースポーツ』 エアロ大幅強化、後席も外し軽量に 限定500台

公開 : 2025.11.17 17:05

強化されたエアロダイナミクス

スーパースポーツは歴代ベントレーの中でも最もアグレッシブな外観を持ち、「単なる見た目のため」の要素は一切含まれていないという。

最も注目すべきはフロントバンパーだ。GTスピードよりも低くワイドな形状で、公道仕様としては最大のスプリッターを備える。ノーズ部分には新たに軽量メッシュグリルが配置されている。

新型『スーパースポーツ』
新型『スーパースポーツ』    ベントレー

その他の特徴として、上下2段のダイブプレーン、分厚いサイドシル、大型のフェンダーブレード、新設計のリアディフューザー、そしてトランクスポイラーなどが挙げられる。

GTスピード比で300kg以上のダウンフォース増を実現しているとのことだが、両車とも具体的な数値は非公表だ。前後重量配分は54:46を維持している。

22インチアルミホイールに、オプションのピレリPゼロ・トロフェオRSタイヤを組み合わせれば、GTスピードより約30%速いコーナリングが可能となり、最大横方向加速度は1.3Gに達するという。

インテリアも、カーボンファイバーパネルやレザーなど、ベントレーらしい豪華なディテールを施しつつ、機能性重視の洗練されたデザインとなっている。

シートはGTスピードより低めに設定された軽量カーボン製バケットシートで、サポート性も強化されている。標準車と同様に12.3インチタッチスクリーンとデジタルドライバーパネルを装備。後部座席はレザーとカーボンのシェルに置き換えられている。

2026年第4四半期に生産開始し、2027年初頭から納車開始予定だ。限定500台のうち、大半はベントレーの主要市場である米国向けとなる見込みだ。

記事に関わった人々

  • 執筆

    ウィル・リメル

    Will Rimell

    役職:ニュース編集者
    ニュース編集者としての主な業務は、AUTOCARのニュースの方向性を決定すること、業界トップへのインタビュー、新車発表会の取材、独占情報の発掘など。人と話したり質問したりするのが大好きで、それが大きなニュースにつながることも多い。これまで運転した中で最高のクルマは、アルピーヌA110。軽快な動きと4気筒とは思えないサウンドが素晴らしい。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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