5年ぶり再導入決定! 三菱、2026年に英国市場へ復帰 新型アウトランダーなど投入か

公開 : 2025.11.19 07:25

三菱自動車が2026年に英国市場に復帰すると発表しました。2021年にコロナ禍による販売不振を受け、欧州市場から一時撤退しましたが、新型車を携えて段階的に再展開。英国には5年ぶりの復活となります。

導入を望む声が多かった英国

三菱自動車は来年、英国市場に復帰する。同社が正式に発表した。

三菱の車両は、いすゞスバルシャオペンなどの英国販売も行っているインターナショナル・モーターズ社が輸入する。

英国市場には『アウトランダーPHEV』などを導入する可能性がある。
英国市場には『アウトランダーPHEV』などを導入する可能性がある。    三菱

顧客への納車は2026年夏に開始されるが、三菱は英国向けに投入予定のモデルの詳細をまだ明らかにしていない。

有力候補としては、ルノー・セニックの兄弟車である『エクリプス・クロスEV』や、先代モデルが英国でヒットした『アウトランダーPHEV』が挙げられる。

三菱は2021年、コロナ禍による世界的な販売不振を受け、グローバル戦略の根本的な見直しを図った。その結果、英国を含む欧州市場から一時撤退したが、昨年には新型『コルト』や『ASX』などを携えて欧州主要地域に復帰している。

三菱欧州部門のCEOを務めるフランク・クロル氏は次のように述べた。

「今後投入するモデルは、走行性能や四輪駆動など、三菱自動車のコアテクノロジーを結集した最高峰の製品です」

「英国市場は三菱ブランドとお客様との深い感情的な結びつきを維持しており、導入の成功を確信しています」

三菱UKのシャロン・タウンゼント代表は、「4年前の市場撤退後も、ブランドへの熱意が持続しています。それが今回の決定に大きく影響しました」と語った。

三菱は英国で約100か所ある既存のアフターサービス拠点に加え、新たな販売店ネットワークを構築する計画だ。

記事に関わった人々

  • 執筆

    チャーリー・マーティン

    Charlie Martin

    役職:編集アシスタント
    2022年よりAUTOCARに加わり、ニュースデスクの一員として、新車発表や業界イベントの報道において重要な役割を担っている。印刷版やオンライン版の記事を執筆し、暇さえあればフィアット・パンダ100HP の故障について愚痴をこぼしている。産業界や社会問題に関するテーマを得意とする。これまで運転した中で最高のクルマはアルピーヌ A110 GTだが、自分には手が出せない価格であることが唯一の不満。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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