1日かけても回りきれない! 北米の大地で見つけたクラシックカー 40選(中編) ジャンクヤード探訪記
公開 : 2026.01.04 11:25
シボレー・シェベット
1970年代後半から1980年代初頭のシボレー・シェベットは、あまり人気のあるモデルではない。内外装ともに素晴らしい状態であるにもかかわらず、この4ドアモデルがレストアされていないのも理解できる。
しかし、1980年には年間45万台を達成するなど、当時は驚異的な売れ行きを見せた。

フォード・グラナダ
こちらもまた、クラシックカー愛好家の胸を躍らせるには程遠い1台だ。1970年代中盤のフォード・グラナダ4ドア・セダンで、表面の錆はあるものの、骨格はしっかりしており、部品もかなり揃っているようだ。
グラナダは1975年の発売時、フォードのラインナップにおいてマーベリックとトリノの間に位置する高級コンパクトカーとされていた。大ヒットを飛ばし、1982年までに200万台以上が生産された。

オールズモビル88(1957年)
オールズモビルの『88』は50年間(1949年から1999年まで)生産されたが、最後の10年間は『エイティエイト(Eighty Eight)』と改名している。この個体は1957年式の4ドア・ホリデー・ハードトップだ。過酷に使用されてきたことは明らかで、まっすぐなボディパネルはほとんど残っていない。
当時、オールズモビルは米国で5番目に人気の高いブランドであり、GM傘下でもベストセラー車のトップ10に名を連ねていた。

AMCイーグル
十分な最低地上高と四輪駆動システムを備えたAMCイーグルは、当時としては先駆的な存在だった。実際、クロスオーバーSUVの先駆けとして広く知られている。しかし、今日でもそれなりの支持を得ているものの、この1980年代中盤の個体を救うには不十分なようだ。ボンネットの褪せたアートワークとは違い、再び翼を広げることはないだろう。

フォード・サンダーバード(1965年)
翼を折られたもう1羽の鳥、1965年式フォード・サンダーバードである。この年、サンダーバードに初めてディスクブレーキが採用された。さらに業界初となるシーケンシャルウィンカーと、フロントフェンダーの装飾用ダクトも大きな特徴だ。こちらはランドー仕様で、ビニールルーフと木目調の内装を備えている。
販売台数は前年に比べて減少し、サンダーバードの購入を検討していた顧客の一部は、新たに発売されたマスタングを選んだ。

クライスラー・ニューヨーカー(1961年)
1961年式クライスラー・ニューヨーカーの錆びていないパネルを探しているなら、この個体は避けるべきだろう。ひどく損傷しているだけでなく、ガラスが欠けているため内装もひどい状態だ。
ニューヨーカーは6.8L V8エンジンを搭載し、350psを発生。0-97km/h加速は8秒を切った。新車時の価格は4123ドルで、約1万台が売れた。
































