新型車発表会の裏側 メーカーとジャーナリストは何をしている?(後編) 最高で奇妙なエピソードたち UK編集部記者の視点
公開 : 2026.01.12 11:45
ランボルギーニ・ウルスの発表会
ジェイムズ・アットウッド(雑誌副編集長):
ランボルギーニ・ウルスが同社の成長に果たす重要性は非常に大きいと期待されていたため、その発表会はサンターガタ・ボロニェーゼに新設された専用工場で行われました。
イタリア首相も出席する中、工場ロボットのアームがシンクロして「踊る」パフォーマンスなど、かなり大掛かりなショーが組まれました。ところが、やや大げさなパフォーマンスの途中、停電ですべてが中断してしまったのです。

結局、当時のランボルギーニ社長ステファノ・ドメニカーリ氏が前に進み出て謝罪し、暗くなったステージにウルスを手押しで運ぶよう指示していましたよ。
エリック・カントナとフォード・カプリ
ウィル・リメル(ニュース編集者):
100人ほどのメディア関係者らとともに倉庫に入ると、ステージ上にサッカー界のレジェンド、エリック・カントナ氏がいました。彼は本を読むふりをしながら10分間も鼻歌を歌い続けていました。
とても奇妙な光景で、僕は彼から約30cmの距離にいました。すると彼は突然姿勢を正し、新型フォード・カプリを絶賛した後、写真撮影のために後輪でパワーポーズを決めたのです。見事でした。













































