【ダイハツ】トヨタ=GRとの『親子喧嘩』勝者は?デコトラ、伸びる軽トラなどカスタムカーが続々登場! #TAS2026

公開 : 2026.01.12 07:25

ダイハツは、1月9~11日に幕張メッセで開催されている『東京オートサロン2026』において、『わたしにダイハツメイ』をテーマとしたカスタムカーを展示しました。トヨタ=GRとの『親子喧嘩』も話題になっています。

トヨタと共に北ホールに出展

ダイハツは、1月9~11日に幕張メッセで開催されている『東京オートサロン2026(TAS)』において、『わたしにダイハツメイ』をテーマとしたカスタムカーを展示した。

トヨタと共に北ホールに出展するダイハツは、同社のコミュニケーションワード『わたしにダイハツメイ』をテーマに、カスタムカーやモータースポーツ車両を披露。その中で注目を集めたのは、GR(トヨタ)とダイハツの『親子喧嘩』と題した軽トラ対決だ。

ダイハツ・ハイゼット・トラック・ジャンボ・スタークライマー
ダイハツ・ハイゼット・トラック・ジャンボ・スタークライマー    上野和秀

まず、ダイハツがプロデュースしたのは『ダイハツ・ハイゼット・トラック・ジャンボ・スタークライマー』。ベースの駆動力、登坂力を向上させ荷箱を追加することで、仕事から趣味、災害支援でも活躍できることを目指したモデルとなる。

具体的には、
・ターボエンジン、4インチリフトアップ、大径タイヤ(175/80、R16)による駆動力と登坂力の向上により、小さな車体を活かした現場に深く入り込む活用を可能に
・着脱可能なオリジナルロールバーを採用し、農作業や山の斜面の木材伐採作業を効率化
・荷台にはキャタピラー付きの荷箱を搭載。ウインチで積載を補助することで災害支援などの現場で安全に荷台への積み降ろしが可能
・オリジナルボディカラー(ラッピング加工)
とした。

GRは『ハイゼット・モリゾウ・Kトレイル』を製作

一方のGRがプロデュースしたのは、『GRハイゼット・モリゾウ・Kトレイル』だ。プレスコンファレンスでGRガレージを代表して佐々木雅弘選手は、難しいお題としながら、そのテーマをこのように説明している。

まずトヨタ自体は大企業だが、GRガレージは小さな町工場であり、少ないスタッフで設計図もない状況で製作したと表現。『働く、遊ぶ、助ける』を全て網羅した軽トラを知り尽くした『大企業』ダイハツの車両に対し、こちらは完全に『遊び』にふったそう。荷台にシートを追加し、2シーターから2by2へと変更し、オフロードコースで走行を楽しめるクルマとなった。

GRハイゼット・モリゾウ・Kトレイル
GRハイゼット・モリゾウ・Kトレイル    上野和秀

この親子喧嘩の勝敗を決めるため、東京オートサロン2026の来場者による投票が3日間行われ、ダイハツ3520票、GR3579票と僅差でGRが勝利となった。

ダイハツ・ハイゼット・トラックPTOダンプ大発命

続いて、出展された車両を順次ご紹介しよう。

PTOダンプを架装したハイゼット・トラックをベースに、往年のデコトラ風に仕上げたカスタムカー『大発命(ダイハツメイ)』は、『世代を超えて。人の輪を繋いで笑顔に。暮らしをおもしろく、お客様を元気にしたい』という想いをカタチにしたカスタムカー。

ダイハツ・ハイゼット・トラックPTOダンプ大発命(ダイハツメイ)
ダイハツ・ハイゼット・トラックPTOダンプ大発命(ダイハツメイ)    上野和秀

フロントバイザーには、ダイハツが創業以来大切にしてきた想い『お客様に寄り添い、暮らしを豊かにする』の文字が躍るほか、エンジンターンド仕上げのシートデッキキャリアにはダイハツロゴのイルミネーションが光る。

荷台には歴代ハイゼットをモチーフにしたパネルを設置し、ダンプアップした状態では輪投げの的になるギミックを装備する。

また、荷台の鳥居部分の表裏には、ダイハツの礎である『吸入ガス発動機』と『ミゼット』のイラストでダイハツの歴史を表現している。

そのほか、内装は歴代ハイゼットに加え、ダイハツやハイゼットにゆかりのある大阪府池田市の花『さつきつつじ』や動物の『ウォンバット』、ダイハツの大分工場がある中津市の花『さつき』をモチーフとした金華山張りとなっている。

●全長3995mm、全幅1475mm、全高1835mm、排気量660cc(NA/5MT)

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。
  • 撮影

    山田真人

    Makoto Yamada

    1973年生まれ。アウトドア雑誌編集部からフリーランスカメラマンに転身。小学5年生の時に鉄道写真を撮りに初めての一人旅に出たのがきっかけで、今だにさすらいの旅をするように。無人島から海外リゾート、子どもからメガヨットと幅広い撮影ジャンルを持つ。好きな被写体は動くものと夕陽。
  • 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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