プジョーE-308 GT(1) フロントマスク一新の端正ボディ バッテリー容量拡大 小改良後の電動ハード概説

公開 : 2026.01.26 18:05

使い勝手を補完するi-トグル 後席は狭め

インフォテインメント・システムの反応は、やや遅め。メニューのレイアウトも、少し直感性に欠けるだろう。

それを補うように、タッチモニター下部には、i-トグルと呼ばれるタッチセンサー式のショートカットキーが並ぶ。ナビやオーディオ、運転支援機能など任意に項目を登録できるため、使い勝手は見た目以上に良い。

プジョーE-308 GTプレミアム(欧州仕様)
プジョーE-308 GTプレミアム(欧州仕様)

後席側の空間は、このクラスのハッチバックとしては狭め。中学生ぐらいまでの子どもなら、不満なく過ごせるはずだが。

荷室容量は、トノカバー下で361Lと広めながら、エンジン版の308には届かない。サイドにポケットが設けられ、後席をテールゲート側から倒せるハンドルが備わるなど、使い勝手は良い。実用性を求めるなら、ステーションワゴンというチョイスもある。

走りの印象とスペックは、プジョーE-308 GT(2)にて。

記事に関わった人々

  • 執筆

    マット・ソーンダース

    Matt Saunders

    役職:ロードテスト編集者
    AUTOCARの主任レビュアー。クルマを厳密かつ客観的に計測し、評価し、その詳細データを収集するテストチームの責任者でもある。クルマを完全に理解してこそ、批判する権利を得られると考えている。これまで運転した中で最高のクルマは、アリエル・アトム4。聞かれるたびに答えは変わるが、今のところは一番楽しかった。
  • 執筆

    イリヤ・バプラート

    Illya Verpraet

    役職:ロードテスター
    ベルギー出身。AUTOCARのロードテスターとして、小型車からスーパーカーまであらゆるクルマを運転し、レビューや比較テストを執筆する。いつも巻尺を振り回し、徹底的な調査を行う。クルマの真価を見極め、他人が見逃すような欠点を見つけることも得意だ。自動車業界関連の出版物の編集経験を経て、2021年に AUTOCAR に移籍。これまで運転した中で最高のクルマは、つい最近までトヨタGR86だったが、今はE28世代のBMW M5に惚れている。
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

プジョーE-308 GTの前後関係

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