ルノー・オーストラル改良版(1) フォルクスワーゲン・ティグアンと競合 合計15速の1.2ハイブリッド

公開 : 2026.02.02 18:05

操作しやすいグーグル・ベースのタッチモニター

後席側はスライドでき、キャシュカイより広め。身長が180cmある筆者の場合、前後長には余裕があったものの、頭上空間は限られた。パノラミック・ガラスルーフは開放感を高めているが、天井を僅かに下げていることも影響している。

荷室容量は527Lで、後席を前方へずらせば拡大できる。背もたれを倒しても完全にはフラットにならないものの、テールゲート側にはその操作ハンドルがあり便利。ハーマン・カードン社製オーディオを組むと、荷室の床面がサブウーファーで埋まってしまう。

ルノー・オーストラル 1.2 E-テック・アイコニック・エスプリアルピーヌ(英国仕様)
ルノー・オーストラル 1.2 E-テック・アイコニック・エスプリアルピーヌ(英国仕様)

タッチモニターのシステムは、グーグル・アンドロイドがベース。メニュー構造は論理的で理解しやすく、反応は素早い。12.0インチと大きく、目的のアイコンへ触れやすい。

カーナビは、グーグル・マップ。アカウントにログインすれば、スマートフォンと同じ登録ポイントを表示できる。また、アンドロイド・オートだけでなく、アップル・カープレイにも無線で対応する。

気になる走りの印象とスペックは、ルノー・オーストラル(2)にて。

記事に関わった人々

  • 執筆

    イリヤ・バプラート

    Illya Verpraet

    役職:ロードテスター
    ベルギー出身。AUTOCARのロードテスターとして、小型車からスーパーカーまであらゆるクルマを運転し、レビューや比較テストを執筆する。いつも巻尺を振り回し、徹底的な調査を行う。クルマの真価を見極め、他人が見逃すような欠点を見つけることも得意だ。自動車業界関連の出版物の編集経験を経て、2021年に AUTOCAR に移籍。これまで運転した中で最高のクルマは、つい最近までトヨタGR86だったが、今はE28世代のBMW M5に惚れている。
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

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