ブリヂストン乗用車用新ブランド『フィネッサ』登場! 新技術で高いウェット性能と耐摩耗性・静粛性を実現

公開 : 2026.01.20 17:05

ブリヂストンの新しい乗用車用ミドルレンジタイヤブランド『フィネッサ』の第一弾、『HB01』が登場します。高いウェット性能と性能の持続性、そして静粛性を誇る新世代タイヤで、14〜19インチまで55サイズをラインナップします。

バランス領域の新ブランドタイヤ『フィネッサ』

ブリヂストンは、新ブランド『フィネッサ(FINESSA)』の第一弾商品となる乗用車用タイヤ『フィネッサHB01(エイチビー・ゼロワン)』を2月1日より発売する。

ブリヂストンはこれまでプレミアム領域の『レグノ(REGNO)』やベーシック領域の『ニューノ(NEWNO)』を展開してきたが、『フィネッサ』は幅広いユーザーが対象となる『バランス領域』に位置付けられる。

2月発売の乗用車用タイヤ『ブリヂストン・フィネッサHB01』。
2月発売の乗用車用タイヤ『ブリヂストン・フィネッサHB01』。    ブリヂストン

ブランド名は『FINE(快適)』と『SAFETY(安全)』を組み合わせた造語であり、ワンランク上の安心感と心地よい車内空間の提供、そしてサステナビリティへの貢献をコンセプトに掲げている。

性能や価格だけでなく、自分らしい価値観やライフスタイルを重視してタイヤを選ぶ現代のユーザー層に対し、新たな選択肢を提案するものだ。

『フィネッサHB01』は14〜19インチ全55サイズをラインナップし、メーカー希望小売価格は1万2980円(145/65R14 72S)から6万2150円(245/40R18 97W XL)となる。

摩耗後も従来品以上の制動性能を維持

新製品『フィネッサHB01』は、ブリヂストンの最新設計基盤技術『エンライトン(ENLITEN)』を採用により、高いウェット性能と性能の持続性を誇る。

新しいパターン技術である『スラッシュラグ』と『スクエアグルーヴ』の採用により、従来の『エコピアNH200』と比較して新品時のウェットブレーキ制動距離を15%短縮することに成功した。

2月発売の乗用車用タイヤ『ブリヂストン・フィネッサHB01』。
2月発売の乗用車用タイヤ『ブリヂストン・フィネッサHB01』。    ブリヂストン

また、特筆すべきは2万km走行後の摩耗した状態でも、新品時のエコピアNH200よりも制動距離が12%短いというデータであり、履き替え直前まで高い安全性が維持されることだろう。

これは、摩耗しても溝の体積変化を抑え、高い排水性を維持する設計によるもので、雨天時のドライビングに長期間の安心をもたらすことを実現した。

高い静粛性とサステナブル素材の使用

『フィネッサHB01』は高い快適性も特徴で、新開発の『スリットサイレンサー』により走行音の周波数をコントロールし、エコピアNH200対比でパターンノイズを7%低減させることに成功している。

また、環境性能においても、ロングライフ性能や低燃費性能を確保しながら、持続性可能および炭素に関する国際認証『ISCCプラス』に基づいた再生資源を原材料の一部に使用するなど、廃棄物の発生を最小限化する『サーキュラーエコノミー』の実現に貢献している。

2月発売の乗用車用タイヤ『ブリヂストン・フィネッサHB01』。
2月発売の乗用車用タイヤ『ブリヂストン・フィネッサHB01』。    ブリヂストン

ブリヂストンはこの新ブランドを通じて、企業コミットメント『ブリヂストンE8コミットメント』における『Ease より安心で心地よいモビリティライフを支えること』の達成を目指す。

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  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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