初代ディフェンダーを独自リメイク イネオス・グレナディア 3.0T(1) BMWの直6にラダーフレーム ダッシュは飛行機風

公開 : 2026.02.23 18:05

タッチモニターもBMW由来

最新モデルらしく、12.3インチのタッチモニターも装備。システムはBMW譲りで、表示がクリアで反応も悪くなく、ロータリーコントローラーも備わる。

オフロードに関するメニューを簡単に呼び出せ、ドライブトレインの温度や海抜高度も確認でき、扱いやすい。ステアリングホイールには、物理ボタンが備わる。作り込みは、高級SUVの水準には及ばないかもしれないが。

イネオス・グレナディア 3.0T フィールドマスター(英国仕様)
イネオス・グレナディア 3.0T フィールドマスター(英国仕様)

ドライバー正面のメーター用モニターは小さく、警告表示が中心。センターモニターに、メーター類は表示される。高い集中力が求められる場面で、ドライバーの正面で速度や回転数を確かめられないのは、直感性に欠けるように思えた。

アップル・カープレイとアンドロイド・オートにも対応。衛星通信による「パスファインダー」機能を起動すれば、他のグレナディアと目的地へのルート共有も可能だという。

気になる走りの印象とスペックは、イネオス・グレナディア 3.0T(2)にて。

記事に関わった人々

  • 執筆

    リチャード・レーン

    Richard Lane

    役職:ロードテスト副編集長
    2017年よりAUTOCARでロードテストを担当。試乗するクルマは、少数生産のスポーツカーから大手メーカーの最新グローバル戦略車まで多岐にわたる。車両にテレメトリー機器を取り付け、各種性能値の測定も行う。フェラーリ296 GTBを運転してAUTOCARロードテストのラップタイムで最速記録を樹立したことが自慢。仕事以外では、8バルブのランチア・デルタ・インテグラーレ、初代フォード・フォーカスRS、初代ホンダ・インサイトなど、さまざまなクルマを所有してきた。これまで運転した中で最高のクルマは、ポルシェ911 R。扱いやすさと威圧感のなさに感服。
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

イネオス・グレナディア 3.0Tの前後関係

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