開発の根底は「スタンダードの象徴」 新型『ホンダCR-V』デザイン担当が語る、走りやすさの作り方
公開 : 2026.02.26 11:10
まっすぐに走れることにこだわる
インテリアデザインを担当した須藤大志さんも、まっすぐに走れることにこだわった。そこで、メーターバイザーの稜線を少し出し気味にしたという。そうすることで、視界の消失点に対して扇状にきれいに前に向かって狭まっていくイメージになり、まっすぐ走りやすくなるのだ。
もちろんインパネまわりやドアの上部とウインドウの境なども直線にすることで、バックするときに白線と合わせやすいなど、車両姿勢を把握しやすくした。

さらに、人間は交錯する線があると平衡感覚が狂うので、ドアミラーの端とAピラーの角度が平行になるように工夫。ドアミラーはスキンマウントにしてAピラーとの空間を作り、視界の形を整えている。
運転のしやすさにこだわった内外デザインだが、同時に上質さも感じさせ、価格に見合った仕上がりといっていい。これであればグローバルで高く評価されることだろう。




























































