明るく情熱的なホットロッド黄金期スタイル ローフライヤーズ・クラブ(1) ガソリン臭い戦前フォードへ夢中!
公開 : 2026.04.18 17:45
注目を集めるホットロッド黄金期のスタイル
美しくカスタムするという、主流のストリート・ホットロッドとは異なり、一部からは蔑視されることもあったとか。だがクラブ・メンバーは、名誉なことだと捉えていた。むしろ21世紀が始まるまでに、ローフライヤーズへ賛同する若者は増えていった。
その頃には、ムーン・インダストリーズやソーカル・スピード・ショップなど、往年の老舗ブランドがパーツを再提供し始めた。裕福なマニアも関心を示し、ペブルビーチ・コンクール・デレガンスでは、新たにホットロッド・カテゴリーが設けられたほど。

ホットロッド黄金期スタイルへの回帰は、様々な要因で盛り上がったといえる。だが、長年に渡るローフライヤーズの活動が、少なからず影響していることは間違いない。
今回は、そんなホッドロッダーたちによるイベントへ潜入してみた。道中では警察に目をつけられた参加車もあったようだが、目立った問題もなく特別な時間は流れた。
情熱的で明るい雰囲気は当初と変わらない
運転技術を磨く中で、過去にはスプリント・レースやヒルクライム・レースへ参戦したいと考えるメンバーもいたという。リーダーのクライヴ・グリーゼル氏が振り返る。
「ブライトン・スピードトライアルを観戦した時、どうすれば自分たちも参加できるのか、と考えたんです。モータースポーツ協会公認のクラブである必要があると知り、ヴィンテージ・ホットロッド協会という新たな団体を立ち上げたんですよ」

「ロゴをデザインし、Tシャツと会員証を作りました。でも実際には活動せず、数年後にニール・フレットウェルさんへ引き継いだんですけどね」
ローフライヤーズ・クラブは、成長を続けている。電動化が進む今、ホットロッド文化を再び謳歌するように。屈託なくクルマの話題で盛り上がる、情熱的で明るい雰囲気は設立当初と変わらないそうだ。
ローフライヤーズ・クラブ(2)では、個性的な参加車をご紹介させていただこう。






















































































































