【フォーミュラE】野田樹潤(JUJU)とブライス・アロンがジャガーTCSレーシングのルーキーテスト参加

公開 : 2026.03.26 07:25

ハラマ・サーキットで開催されたフォーミュラEのルーキーテストに、野田樹潤(JUJU)とブライス・アロンが参加、ジャガーTCSレーシングの最新マシンをドライブしました。野田選手は昨年11月に続く2度目の参加です。

マドリードでのルーキーテスト

ジャガーTCSレーシングは、ABB FIAフォーミュラE世界選手権2025/2026シーズン第6戦マドリードEプリでの1-2フィニッシュ直後、3月22日にハラマ・サーキットで行われたルーキーテストに野田樹潤(JUJU)とブライス・アロンを参加させた。

野田は昨年11月のバレンシアでのオールウーマンテストに続く2度目の参加であり、今回のテストで唯一の日本人ドライバーでもあった。対するアロンは、ジャガーTCSレーシングからのルーキーテスト参加が今回が初めてである。

フォーミュラEルーキーテストに参加した、野田樹潤とブライス・アロン。
フォーミュラEルーキーテストに参加した、野田樹潤とブライス・アロン。    ジャガーTCSレーシング

両ドライバーは、最新のフォーミュラEマシンである『ジャガーIタイプ7』をドライブし、事前準備の確かさと順応の速さを示した。チームはその取り組みを通じて、ふたりのプロフェッショナリズムに強い好印象を抱いたとしている。

安定した周回で有益なデータを提供

テスト当日の午前セッションは、2度の赤旗中断とコース上の混雑により、ルーキードライバーにとって難しい進行となった。

そうした状況の中で、アロンは午前15番手、野田は18番手につけ、午後もそれぞれ16番手と19番手で走行を終えている。

フォーミュラEルーキーテストで、ジャガーIタイプ7をドライブした野田樹潤。
フォーミュラEルーキーテストで、ジャガーIタイプ7をドライブした野田樹潤。    ジャガーTCSレーシング

絶対的な順位以上に重視されたのは、限られた走行機会の中でふたりが安定して周回を重ね、チームに有益なデータと的確なフィードバックをもたらした点である。

チーム代表のイアン・ジェームスは、両名が高度に技術的なマシンへ短時間で適応し、求められた役割を確実に果たしたことを高く評価している。

野田は前回テストからの進歩を実感したと述べ、アロンも1日を通して大きく成長できたと振り返っている。

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    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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