初の欧州設計でフォルクスワーゲンID.3やルノー5対抗 新型EV『ヒョンデ・アイオニック3』公開 Cd値0.26の斬新フォルム

公開 : 2026.04.23 07:05

カップホルダーに工夫あり

12.9インチのインフォテインメント・スクリーンには、ヒョンデの新しいアンドロイド・オートベースのOS「Pleos」を初めて採用した。これにより、スマートフォンのミラーリング機能ではなく、車内からアプリをインストールするといった新機能が利用可能になる。スクリーンの下には、エアコンやメディア操作用の物理スイッチが配されている。

「ボタンの感触は非常に重要で、特に欧州市場ではそれが求められていると思います」とアンドリアン氏は述べた。

アイオニック3
アイオニック3    ヒョンデ

顧客がますます大きな水筒を持ち運ぶ傾向にあることを考慮し、ヒョンデは背の高い容器をセンターコンソールに収納できる斬新なカップホルダーデザインを考案した。

このモジュラー式カップホルダーはセンターコンソールの下段まで続き、ドライバーや乗員が持ち込む飲み物の大きさに応じてサイズを変更できる。

アンドリアン氏は、「これは最初から抱えていた課題でした。大きな魔法瓶をどこに置くのか? 最近は誰もが1.5L以上のボトルを持ち歩いています。わたしもその1人です」と述べた。

アイオニック3は今年の夏に英国で発売される予定。スタンダードレンジモデルは147psのモーターを搭載し、0-100km/h加速タイムは9.0秒となる。一方、ロングレンジモデルにはより効率的な135psのモーターが採用される。最大充電速度はまだ明らかにされていないが、10〜80%までの充電時間はスタンダードレンジモデルで29分、ロングレンジモデルで30分になるという。

記事に関わった人々

  • 執筆

    チャーリー・マーティン

    Charlie Martin

    役職:編集アシスタント
    2022年よりAUTOCARに加わり、ニュースデスクの一員として、新車発表や業界イベントの報道において重要な役割を担っている。印刷版やオンライン版の記事を執筆し、暇さえあればフィアット・パンダ100HP の故障について愚痴をこぼしている。産業界や社会問題に関するテーマを得意とする。これまで運転した中で最高のクルマはアルピーヌ A110 GTだが、自分には手が出せない価格であることが唯一の不満。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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