旧車のドリンクホルダーどうする問題 雰囲気を壊さず設置できる?【連載:遠藤イヅルのB11型日産サニーカリフォルニア再生&快適化計画 #14】

公開 : 2026.05.08 12:05

試行錯誤で、とりあえずの不満なし?

そこで、ダッシュボード上がフラットなのを生かして、置き型ドリンクホルダーを設置しました。選んだのは、懐かしのスプリング型です。

ところがこれまた一筋縄ではいかない。すぐに迫る窓ガラスのせいで、500mLのペットボトルが入らないのです。

現状の最終形態。オーディオは音量ダイヤルを押してチューナーをオンオフする操作しかしないので、使い勝手に不満はないのですが……。
現状の最終形態。オーディオは音量ダイヤルを押してチューナーをオンオフする操作しかしないので、使い勝手に不満はないのですが……。    遠藤イヅル

困ったな……ということで、引っ掛け式をダッシュボードのどこかに移設できないかと考えました。

でもそれがなかなか見つかりません。苦肉の策として、ダッシュボード下部に吊るされたカーオーディオのブラケットとオーディオ本体の隙間に金具を曲げて差し込み、下側をシフトレバーのカバーに強力な両面テープで接着することに。

ブラケットの取り付けは丈夫で、かつ金具は抜けないような曲げ加工をしたので、重たいペットボトルを置いても、走行中に外れることはありません。

しかしまだ問題が……。

今度はコーヒーショップのLサイズ以上のカップが、リングに阻まれて下まで入らない! これでは運転中に倒れてしまって危険です。

そのため『コンビニコーヒーも置ける』というSEIWAのドアトリムカップホルダー『W895』を再装着。これで、とりあえずの不満はなくなりました。

とはいえ、どうもイレギュラー感は否めず。ほかに雰囲気を壊さず、機能的なドリンクホルダーはないものか、と引き続き思考を巡らせています。

次回は、これまたボロボロだったステアリングホイールについて記します。

(当連載は不定期掲載ですが、主に金曜日お昼頃に公開予定となります)

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    遠藤イヅル

    Izuru Endo

    1971年生まれ。自動車・鉄道系イラストレーター兼ライター。雑誌、WEB媒体でイラストや記事の連載を多く持つ。コピックマーカーで描くアナログイラストを得意とする。実用車や商用車を好み、希少性が高い車種を乗り継ぐ。現在の所有は1987年式日産VWサンタナ、1985年式日産サニーカリフォルニア、2013年式ルノー・ルーテシア。
  • 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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