『プジョー408GTハイブリッド』短期集中レポート#5(最終回) 感じた405から続く系譜 これぞまさに唯一無二の存在

公開 : 2026.06.11 17:05

一生に一度は体験する究極の選択

ということで名残惜しいが、最後にレポート終了の理由を記そう。実はフェイスリフトを受けた新型408の日本導入が迫っており、それまでとレポート期間が最初から決まっていたのだ。

新型408に関しては、先日行われたプジョーシトロエン向け新プログラム『ファントゥドライブケア』導入説明会でステランティス・ジャパン関係者から『近日公開』と言及があった。具体的には未発表だが、そう遠くない未来だろう。

フェイスリフトでヘッドライト下に伸びる『爪』は廃止に。
フェイスリフトでヘッドライト下に伸びる『爪』は廃止に。    平井大介

となるとここで現れるのは『今買うか、新型を待って買うか』という、クルマ好きなら一生に一度は体験する究極の選択だが、今回に限って言えば『デザインで選ぶべき』と思っている。

今回のフェイスリフトではヘッドライト下に伸びる『爪』が廃止されており、個人的にはそれがとても惜しい。モデルプロフィールは大きく変わっていないようで、もちろん熟成はあるだろうが、個人的にはレポート車となった現行モデルを推したい。

……つまりは、随分と気に入ってしまったのである。ちょっと恥ずかしくて最後まで書けなかったのだが、『白獅子丸』なるニックネームもつけてあったほど。

もし、408購入を迷ってこの原稿を最後まで読まれた方には、プロポーションがわかりやすい、ちょっと遠目からクルマを眺めることをお勧めしたい。

もしそこでときめいたら、GOだ。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影 / 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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