プジョー改良型『408』発表 「3本爪」の新デザイン採用、EV版は航続距離456kmへ

公開 : 2026.01.10 07:25

プジョーのファストバック『408』が改良を受け、新デザインと新機能が導入されました。EVモデル『e-408』は空力性能の改善により、航続距離456km(WLTP)を実現。PHEVモデルでは出力が向上しました。

シャープな顔つきへ刷新

プジョーが『408』の改良新型を発表した。洗練された新デザインと数多くの機能を導入している。

デザイン変更により、ハッチバック『308』との統一感が高まった。フロントエンドではハイビームヘッドライトの位置が以前より低く設定され、新たな「3本爪」のデイタイムランニングライトが特徴となる。リアエンドでは、プジョーとして初めて「PEUGEOT」のバックライト付きロゴが採用された。

ブリュッセル・モーターショーで公開された改良新型『408』
ブリュッセル・モーターショーで公開された改良新型『408』    AUTOCAR

パワートレインのラインナップは従来通りで、2種類のハイブリッドと1種類のEVが用意される。EVモデルの『e-408』は空力性能を高めるアンダーボディクラッディングの装着により、航続距離が3km延長され、456km(WLTP)となった。

欧州仕様のe-408には「プラグアンドチャージ」機能が追加される。これにより公共充電器でケーブルを接続する際、自動的にアプリから電気料金の支払いが行われる。カード挿入やタップ操作が不要となり、充電プロセスが簡素化される。

プジョーによれば、この機能はすでに欧州全域の幹線道路を中心に設置された1万5000基の充電器で利用可能であり、今後も「急速に拡大していく」という。

一方、PHEVモデルの408は、電気のみでの航続距離が5km延長されて85kmとなり、総合出力も15ps向上して240psとなった。

改良新型408の価格と納車開始時期はまだ確定していない。

記事に関わった人々

  • 執筆

    チャーリー・マーティン

    Charlie Martin

    役職:編集アシスタント
    2022年よりAUTOCARに加わり、ニュースデスクの一員として、新車発表や業界イベントの報道において重要な役割を担っている。印刷版やオンライン版の記事を執筆し、暇さえあればフィアット・パンダ100HP の故障について愚痴をこぼしている。産業界や社会問題に関するテーマを得意とする。これまで運転した中で最高のクルマはアルピーヌ A110 GTだが、自分には手が出せない価格であることが唯一の不満。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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