新型8代目『レクサスES』発売開始! HEVとBEV対応の新プラットフォームで全面刷新 手をかざすと物理スイッチ出現

公開 : 2026.06.12 07:25

開放感と上質さを両立するインテリア

インテリアは『クリーンテック×エレガンス(Clean Tech x Elegance)』をテーマに、開放感と視界の良さを重視したパッケージングを実現した。

プラットフォームの設計段階から骨格を見直したことにより、従来モデルに対して全長+165mm、ホイールベースを+80mm拡大、広々とした室内空間を確保した。

新型レクサスESのインテリア。
新型レクサスESのインテリア。    レクサス

また、着座位置を高く設定して乗降性を向上するとともに、可能な限り薄くしたシートやトリムと、下端を低くしガラス面積を大きく取ったグリーンハウスにより、開放感を得られるようにこだわった。

コックピットには特殊コーティングを施した『12.3インチ異形液晶メーター』を採用。高さを抑えたメーターフードにより、スムーズな視線移動とオープンな雰囲気を演出、スエード素材と光の演出の組み合わせで上質なインテリア空間との融合を実現した。

インストルメントパネルやセンターコンソールの加飾には、幾何学パターンでモダンな空間を演出する『マイクロジオメトリックパターンフィルム』を設定するほか、上位グレードでは、シンプルでクリーンな世界観を際立たせる『モダンバンブー』や、昼夜で異なる表情を見せる『バンブーレイヤリング(面発光)』、シャープなエンボスパターンとアンビエントの『シンセティックレザーエンボッシング』を初採用した。

手をかざすことで物理スイッチが出現

そのほか、手をかざすことで機能アイコンが点灯して物理スイッチが出現する、世界初の『レスポンシブヒドゥンスイッチ』や、間接・直接照明によって『奏』、『幽玄』、『幻想』、『移ろい』、『閃光』、『鼓動』の6つの世界観を演出する『インテリアイルミパッケージ』など、レクサスらしい感性価値を高める装備が数多く採用・設定されている。

加えて、『ES350e』には後席装備を強化した『リアコンフォートパッケージ(Rr Comfort package)』が新設定され、『オットマン』や『リアシートリクライニング機能』、『助手席可倒』などを装備。また、『リアシートベンチレーション』や『リアシートヒーター』、エアブラダー式の『リフレッシュシート』の装備により、後席の快適な移動体験を提供する。

幅広い電動化に対応する新プラットフォーム

新型ESのプラットフォームには、専用開発の『TNGAプラットフォーム(GA-K)』を採用、HEVやBEVなど、多様な電動パワートレインに対応する高剛性ボディを実現した。

超高張力鋼板の採用や構造の見直しなどによるボディ剛性強化により体幹を鍛え、クルマの大きさを感じさせないステアリング応答性や加減速レスポンスを実現、『レクサス・ドライビング・シグネチャー』をより高い次元へと引き上げた。

新型レクサスES500eの『eアクスル』。
新型レクサスES500eの『eアクスル』。    レクサス

また、サスペンションはフロントにストラット、リヤにESとして初のマルチリンクを採用し、最大4度の切れ角を持つ後輪操舵『ダイナミック・リアステアリング(DRS)』により低速での取り回しと高速安定性を両立した。

加えて、BEVの『ES500e』には四輪駆動システム『ダイレクト4』を搭載、路面状況に応じて前後駆動力を緻密に制御することで、安定性と電費性能を高めている。

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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